本日は我が家の後悔ポイント、カーテンについてです。
カーテンについて、どのような後悔ポイントがあるのかは以前の記事でご紹介しています。
本日は、この後日談!
なんと我が家は、築1年(正確には1年半)でカーテンを買い替えました!!
まだ1年しか経っていないから、少し悩みましたが…
生活の質の向上のため!!
カーテンを買い替えた我が家。
その結果はどうだったか、そしてここから感じたカーテン選びのポイントを改めてご紹介します。
最後まで読んでいただければ嬉しいです。
どこのカーテンを買い替えた?
我が家が買い替えたのは、スタディスペースと寝室!
ひとつずつ、紹介していきますね。
スタディスペースのカーテン
まずは、どのようなbeforeであったかというと…
スタディスペースのbefore
ここはカーテンがなかった場所なので、正確には「買い足した」ことになります。
買い替えじゃない…
タイトルにも「買い替え!」ってしているのに。笑
このあと買い替えたカーテンも載せるから、見逃して…笑
我が家はLDKの一角にテーブルを造作で作ってもらい、スタディスペースとして活用しています。
ちびひらのワーク、お絵かき、工作の場所だけではなく、ひらのすけの勉強、ひらこのブログ書きなど、家族みんなが使える大活躍のスペースとなっています。
ですが、ここは西向き。
天気の良い日であれば、14時ころから日差しが入ってきます。
まぶしい!!!
ここはかすみガラスを採用しているため、カーテンはいらないだろうと安易に考えた私たち。
ステディスペースという、長時間座っている場所であること。
西向きであること。
これらを考えると、カーテンは絶対に必要だったのです。
ちびひらが幼稚園から帰ってきた午後を有効に使えないため、ここにカーテンをつけよう!!と考えることにしました。
スタディスペースのafter
購入したのは、こちら!!
タチカワブラインドのウッドブラインドで、カラーはライトウォルナットです。
ウッドブラインドにした理由は、上記の3点です。
いちばんの目的は、西日を遮りたい。
カーテンやロールスクリーンですべて閉めきってしまうのは、明るい時間帯だとなんだかもったいない気がする。
だとしたら、微調整ができるブラインドだ!!
と思ったのが大きな理由です。
あとは色や素材感が合わせやすかった!
近くで見ると、ウッドブラインドと周囲の建具の色味の違いを感じますが、おおむねまとまったと思っているので、私たちは大満足です。
寝室のカーテン
続いては、寝室です。
寝室のbefore
いつ見ても遮光がまったくできていない、我が家のロールスクリーン。
我が家は土地の特性上、家の周りがある程度明るいため、遮光が不十分なロールスクリーンを使用すると、このようなことになります。
ちなみに土地の特性からの後悔ポイントはこちらの記事で詳しく紹介していますので、よければご覧くださいね。
やはり睡眠において明るさは非常に重要。
個人的な印象としては、睡眠の質も悪くなっているような気がしていました。
睡眠の質は重要だよ!!
スタディスペースのブラインドを買うなら、こっちも買い替えよう!!
う〜ん…
確かに…。まとめて購入したら設置費用のサービスもあったしね。
このような感じで、ひらこがひらのすけを説得。
無事、購入する流れとなりました。
寝室のafter
はい、このような感じになりました!!
アクセントクロスが濃い色であったこと、なおかつロールスクリーンの経験から、遮光第一に考えたひらこが選んだとっても濃いシェードカーテンです。
暗い!
やっぱり寝室はこうだよね。
なんとなくではありますが、睡眠の質も良くなったのではないかと思っております。
ちなみに、どこのシェードカーテンなのかあまりわかっておりません…。
我が家のカーテン買い替えの流れ
大型店舗で購入する選択肢もありましたが、カーテンを後悔した経験から「専門のお店で相談して決めたい」と思い、地元のオーダーカーテン専門店に行きました。
我が家は上記のような流れで購入し、予約から納品まで2ヶ月弱でした。
結局、見たお店は1箇所のみでした。
担当者の印象が悪くなく、商品も満足いくものが選べたので、相見積もりをしなくても良かったのかな、と思っています。
家の近くで行きやすい場所にあったのも良かった!
ちなみに窓の大きさや選んだ商品によって大きく変動しますが…
価格は、1箇所約3万〜4万くらいで、3箇所(スタディスペース1箇所+寝室2箇所)で12万円弱くらいでした。
カーテン買い替えの経験から…カーテン選びのポイントは?
この経験から考える、カーテン選びのポイントです!!
その部屋で何をするのか+土地の特性をしっかり考えておく
今回の我が家の失敗の場合、どちらもここの部分の考えが不足していました。
スタディスペースの場合、勉強をする場所(長時間座っている場所)であるのにも関わらず、西日が眩しい方向の窓にカーテンをつけていませんでした。
寝室の場合、休息をとる場所であるにのにも関わらず、外が明るいのに遮光できない白いロールスクリーンをつけてしまいました。
その場所で何をするのか?
例えば、家族団らんの場所であったり、着替えをする場所であったり。
または、一日のうちほぼいない場所であったり、数秒通るだけの場所であったり。
何をする場所かによって、カーテンの必要性やどんなカーテンが必要かが変わってきますね。
そして、土地の特性上、気にすべきことはないのか?
隣の家の窓が見える場所であったり、通行人が見える場所であったり。
西日が気になることもそうでしょう。
事前にしっかりと考えておくことが必要ですね。
インテリアのコンセプトも考えておく
カーテン類は家のなかでも占める面積が多いため、どのようなカラーや材質のものを選ぶかによって、印象が大きく異なります。
一般的に、インテリアの配色は3色程度にまとめると良いとされています。
床やクロスのカラーもありますので、カーテン類とカーペットやソファの色を統一するのも良いかもしれませんね。
家全体のカーテン類を考えるのは、実はとても大変です。
コンセプトをあらかじめ考えておくと、よりスムーズに決めていくことができます。
迷ったら後で考えることも選択肢に
家づくりは、決めることが膨大です。
お金がかかることを一気に決めなければならないストレスもあります。
リビングや寝室のカーテンは、住み始めてすぐに必要となります。
しかし、子ども部屋などすぐに使わない部屋のカーテンは、すぐに決める必要はないかもしれません。
住み始めて落ち着いてから、ゆっくりと考えることも選択肢に入れてみても良いかもしれませんね。
ものによっては、ハウスメーカー提携でつけるカーテンよりも安いかも!!
家づくり後の楽しみとして、残しておくのも良いかもしれないね。
新築のカーテンで後悔した我が家!築1年で買い替えて満足
我が家は、築1年でカーテンを買い替えることとなり、結果的にはコストがかかってしまいました。
ですが、買い替えて(買い足して)本当に良かったと思っています。
カーテンによって、生活の質は大きく変わります。
失敗せずに決められればもちろん良いですが、もしも失敗してしまったら…
カーテン類は、まだ取り替えのきくものです。我慢せずに、買い替えることも選択肢に入れてみましょう。
こんな例もあるんだな〜と、参考にしていただければ幸いです。
我が家の後悔ポイント、他にもありますので、興味のある方はぜひご覧くださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
新築マンション・一戸建てを購入された方を対象に、回答者全員がプレゼントを貰えるアンケートはこちら。
条件に当てはまる方、ぜひご回答くださいね。
コメント