子どもは絵本が大好きですよね。
おそらく子どもがいるお家ならば、家に何かしらの絵本は持っているのではないでしょうか。
しかし、絵本はたくさんの種類があり、新しく欲しい!と思っても選ぶのは難しいですよね。
せっかく購入しても、子どもの反応がいまいちだったり、対象年齢が合わなかったり…
そして、4歳はお友達や家族など周囲の人と関わっていくことで、心身ともにぐんと成長する時期です。
言葉もどんどん発達し、コミュニケーションも積極的にとっていきます。
興味関心のあることはどんどん吸収していく時期でもあります。
だからこそ、様々なジャンルの絵本に触れていき、子どもの豊かな心を育てていければ良いですよね。
この記事では、4歳に選ぶ絵本の選び方、そしてオススメな絵本20選を紹介しています。
4歳のオススメ!なプレゼントについて紹介した記事はこちら。
4歳頃の習い事を検討している方は、ぜひこちらもご覧くださいね。
どんな絵本を選べば良い?絵本の選び方
短く字数が多くないもの
4歳といえば、自分でひらがなも読めるようになってきています。
しかし、字数が多かったり長かったりするとどうしても飽きてしまうもの。
自分で読みたい子の場合は、ひとりでも読めるボリュームの絵本を選ぶと良いでしょう。
リズム感の良いもの
同様に、飽きずに楽しく読むにはリズム感の良い絵本も読みやすくてオススメです。
日常生活にすぐ結びつくもの
たとえば食べ物。
野菜や果物などの素材はもちろん、料理の種類や工程を題材にした絵本だと、すぐに日常生活に結びつけやすいので、興味も持ちやすくなります。
ユーモアのあるもの
子どもはやっぱりおもしろいものが大好きです。
クスッと笑えるようなユーモアのある絵本を選ぶのも良いですよね。
ドキドキ・ワクワクできるもの
次は何がくるの?とドキドキワクワクしながらページをめくれるものも4歳の子どもにはオススメです。
子どもも夢中になって絵本を読んでくれるでしょう。
しかけがあるもの
赤ちゃんもしかけ絵本が大好きですが、4歳頃でも喜ぶ子が多いでしょう。
自分でやりたい気持ちも強いため、しかけを自分で動かしてみたりできるような絵本が良いかもしれません。
図鑑など
たとえば電車、動物、虫など、特定の好きなものがある場合、より詳しく知れるような絵本も良いでしょう。
4歳におすすめな絵本は?
それをふまえて、オススメの絵本はなんだろう?
パンどろぼう
子どもに大人気の絵本です。
とても色鮮やかで、隅々まで見たくなるような絵に、個性豊かなキャラクター。
そして、何より大人でもクスッと笑えるようなユーモア溢れる内容になっています。
パンどろぼうの成長を通じて、子どもにも伝えたいメッセージを感じられる絵本になっています。
パンどろぼうは他にも多くのシリーズが出ています。
どうぞのいす
人にしてもらった親切を、また他の人に…
そんな親切がつながっていく、思いやりの心を育てられる絵本。
ほんわかした内容と絵に癒やされます。
100かいだてのいえ
10階ごとに違う動物が住んでいる、この100階だての家。
次はどんな動物がいるの?どんな家なの?とドキドキワクワクしてしまうこと間違いなしの絵本です。
他にもシリーズでこんないえが!!
いちばんしあわせなおくりもの
何も欲しがらないくまくんと、大好きなくまくんになにか贈り物をしたいこりす。
最後に見つけた「いちばんしあわせなおくりもの」は何だったのか…
優しいタッチの絵と、くまくんとこりすの温かなやりとりにほっこりします。
親子ともに優しい気持ちになれる絵本です。
きみにありがとうのおくりもの
「いちばんしあわせなおくりもの」の続編。
普段当たり前にしていること、してもらっていることのありがたみに気づける絵本です。
優しいタッチの絵、温かなやりとりに引き続き癒やされる絵本です。
やさいさん・くだものさん
しかけたっぷりのワクワクする絵本。
子どもが1人でも読めるようなリズム感と字数の少なさなので、1人で読みたい子どもにもピッタリです。
対象年齢が低め。子ども1人で読みやすい!
ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ
いきものや科学が好きな子どもには、よりおもしろさを知って好きになってもらう絵本もオススメです。
子どもが楽しく学べるのも嬉しいですよね。
ぐりとぐら
日本だけではなく、世界各国で長く愛される作品!!
だからこそ、子どもにも読み聞かせたくなりますよね。
からすのパンやさん
こちらも昔から愛されている絵本。
見開きでたくさんのパン!!パンが大好きな子どもならきっと夢中になりますよね。
はじめてのおつかい
4歳なら、少しずつお金や買い物にも興味が出てくる年齢です。
古い絵本なので、現代と合わない部分はありますが、おつかいに行く主人公から共感できたり学べる部分も多い絵本ではないでしょうか。
おしっこちょっぴりもれたろう
4歳といえば、トイレトレーニング完了している子も多い年齢。
でも、なにかでちょっぴりもれてしまうことも…
子どもも共感できる内容で、かつ子どもも大人もクスッと笑えるほっこりした絵本です。
おまえうまそうだな
表紙からはなかなか想像できませんが、とっても切ない絵本。
大人も油断すると泣いてしまう、そんな思いやりの絵本です。
子どもが夢中になる絵本を見つけて、子どものこころを育もう
子どもの性格や興味関心のあるもの、年齢や成長によって夢中になる絵本は異なります。
だからこそ、子どもが好きになる絵本を選ぶのはなかなか難しいですよね。
この記事で紹介した絵本を試してみるのも良いですし、図書館などで探してみるのも良いですよね。
ただ、たくさんありすぎて選べない!!!と感じる方もいるかもしれません。
そんな場合は、毎月定額で絵本が自宅に届くようなサービスを利用してみるのも良いのではないでしょうか。
こちらからご覧くださいね♪
世界の絵本っていうのも良いね。
うんうん、日本の絵本とままた違った良さがあるよね!
また、こどもちゃれんじを受講すると、毎月その年齢に応じた絵本がおもちゃやワークと一緒に届きます!!
こんな方法で絵本に触れるのも良いかもしれません。
しまじろうが好きな子には特にオススメ!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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