我が家は2022年7月下旬に、ひらのすけが新型コロナウイルスに感染したことに伴い、家族3人で10日間の自宅療養をしました。
第7波の感染爆発は止まらず、いつ誰が感染してもおかしくない状況です。
そして、医療機関も逼迫しており、多くの方が自宅療養を余儀なくされることでしょう。
本日の記事では、実際に自宅療養をした私たちが感じる、自宅療養時に準備しておくと良いものについてご紹介します。
自治体からの物資も、すぐに来ない可能性が高いです。
ちなみに我が家は陽性確定後、5日程度かかりました。
もちろん買い占めはよくありませんが、いつなっても困らないように
日頃からの準備が重要ですよね。
最後までお付き合いください。
我が家の感染時の状況
我が家はひらのすけが咽頭違和感や咳嗽などの症状が出たため、検査を行い陽性となりました。
ひらことちびひらは濃厚接触者にも関わらず、ほぼ症状は出ませんでした。
感染発覚時の詳細については、こちらの記事に詳しく記載していますので、興味のある方はご覧くださいね。
陽性確定後、次の日に自治体からパルスオキシメーターが届きました。
毎日測定し、保健所にネット上でSpO2の数値も報告していました。ちびひらも毎日寝る前に測る習慣ができました。
支援物資は5日程度経過してから届きました。
もちろん内容は自治体によって異なりますが、参考までに我が家に届いたものはこちら。
3人分とあって、ダンボール2箱にたっぷり入っていました。
忙しい中送ってくれたのはありがたかったです!
自宅療養でこれはあると良い!!準備しておくべきものは?
体温計
コロナ禍となってかなり経つため、どの家庭も常備していそうですが、1人暮らしの方は持っていなかったりします。
また、家族の誰かが感染し、感染予防策をとる場合には2個あったほうが良いかもしれません。
実際、我が家は3個(腋窩体温計2個と非接触体温計1個)あり、感染したひらのすけには単独で使ってもらっていました。
飲料水
特に発熱した場合に備えて、OS-1などの経口補水液やポカリスエットなどの飲料水は常備すべきですよね。喉の痛みで食事が喉を通らない場合にも水分補給は必須ですよね。
今の時期、気温が高く熱中症予防も必要です。とにかく水分補給は手軽にできるように、多めに持っておいた方が安心かもしれません。
ちなみに、ちびひらはグリーンダカラが好みのようです。
トローチやのど飴
BA-5は咽頭痛が出る方がとても多く、実際にひらのすけも咽頭痛はありました。
もちろん治るわけではありませんが、多少の症状の軽減に役立つこともあるため、あらかじめ常備しておくのも良いでしょう。
体調不良時でも食べられそうな食品
ひらのすけは体調は比較的安定していたため、支援物資のカップ麺なども食べられましたが、もしも発熱していて食欲がなかったならば、なかなか喉に通らなかったのではないかと感じています。
また、支援物資が遅くなる場合や送られない場合もあるかもしれません。
もちろん賞味期限の兼ね合いもありますが、比較的食べやすいゼリーやおかゆなどは常備しておくと安心ですよね。
体調が良いときに食べたい食品
ゼリーなどは体調が悪いときには良いですが、体調がよく元気なときにはむしろ食べたくない!と感じるかもしれません。寒い時期にも食べたくないかもしれません。
自宅療養は10日程度かかります。外に出られず、3食家で食べるのはストレスが溜まる方も多いでしょう。
そんなときに、少しおいしい冷凍食品やチルド食品などをストックしておければ、家での食事もより楽しみになります!!
我が家はふるさと納税の返礼品は主に食品なのですが、お気に入りのハンバーグやぎょうざ、ほたてやサーモンが冷凍庫にあったことで、かなり助かりました。
おすすめのふるさと納税返礼品についての記事はこちらからご覧ください。
マスクやアルコールなど感染予防策に必要なもの
家族のなかで1人、感染してしまった場合は家族間での感染予防策が必要となります。感染予防策をとれるかどうかで濃厚接触者の自宅療養期間も変わってくる場合があります。
(といっても、同居していて感染予防するのは現実的になかなか難しい!のですが…)
マスクや手指消毒剤のほか、接触したところの消毒を行うアルコールなどを常備しておく必要があります。
日用品
10日間、家族3人で過ごしていくため、生活に必要な日用品もどんどん減っていきます。
我が家がなくなりそう!!と思ったのが洗顔フォームとハンドソープ。
ハンドソープは必須なので、かなりヒヤヒヤしました。
ティッシュやトイレットペーパーは支援物資のなかにありましたが、日用品は様々です。過ごしていくうえで必要なものはたくさんあるのです。
必要以上に用意することは無駄な買い占めになってしまいますが、ストックは確認しておきましょう。
おうち時間を楽しめるグッズ
体調が悪い場合はもちろん寝て過ごすこととなります。
しかし、もしも体調が悪くなかった場合や無症状の場合などで困ること。
それは、10日間も家にいると、することがない!!
普段忙しい人ならなおさら、何すればいいの?と思うかも…
元気いっぱいな小さい子どもがいる家庭も大変!!
我が家は比較的みんな元気で、なおかつ元気いっぱいのちびひら(3歳)がいたため、時間をつぶすのがとても大変でした。
家族みんなでこんなに遊べたのは初めてだったので
良い時間にはなりましたが…
小さい子どもがいる我が家が、自宅療養時にどのように過ごしたかはこちらの記事で紹介しています。良ければご覧くださいね。
自宅療養時に我が家が感じた!これが欲しい!!
我が家の場合、ひらこの両親が食材などを差し入れしてくれたことと、支援物資が届いたこと、更に親切なお隣さんが買い物に行ってくれたことで何とか乗り切れました。
そんな恵まれていた私たちでも感じたこと。それは…
生野菜や果物が食べたい!!!!
ということでした。
インスタントやレトルト食品、冷凍食品などもおいしいのですが…
野菜が食べたくなった…
ないと思うと、尚更…
もちろん野菜や果物はまとめて買えないため、ストックしておくことは難しいのですが、それでも感じたことはこれでした。
置き配でネットスーパーを利用することもできますし、誰かに差し入れしてもらうことも可能ではありますが、常に生野菜を少しでも野菜室に置いておいたり、冷凍してストックしておくことも良いかもしれません。
自宅療養はいつなってもおかしくない!必要な準備をしておこう
感染爆発が続いているいま、誰がいつ自宅療養となってもおかしくない状況です。
そして、実際に自分や家族が感染してしまうと、職場や学校などの必要な連絡もしなければなりませんし、体調が悪ければ動くのも辛くなってしまいます。
だからこそ、食品や日用品など、必要なものをあらかじめしっかりと準備しておくことで、より療養生活が楽になるかもしれません。
必要以上に買い占めることはもちろん良くありませんが、自宅に何があるのかを確認したうえで、必要なストックを購入しておくことをおすすめします!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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