冬の時期に必須の家電といえば、加湿器!!
乾燥した室内にいると、肌も喉もカラカラになってしまいますし、風邪を引きやすくなってしまいます。
加湿器を利用する家庭も非常に多くなってきていますが、加湿器もとにかく種類が多く悩んでしまうかもしれません。
「象印のスチーム式加湿器」はよくテレビ等でも取り上げられるので、知っている方もいるのではないでしょうか?
実際に使い心地や、お手入れの仕方なども気になりますよね。
この記事では、象印のスチーム式加湿器の率直なレビューをご紹介しています。
最後までどうど、ご覧ください。
ちなみに我が家、象印の炊飯器も愛用中です。
こちらの記事からどうぞ。
スチーム式加湿器って?
まず、加湿器にはいくつかの種類があります。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、今回紹介する象印の加湿器は「スチーム式(加熱式)」になりますので、スチーム式についてご紹介します。
メリットとデメリットを紹介するね。
うん、こんなところだね!!
象印の加湿器の特徴は?
現在、象印からは4種類の加湿器が出ています。
EE-RS35
一番小さいタイプがこちら。容量は2.2Lです。
EE-RS50
上記のサイズが大きいタイプ。容量は3.0Lです。
EE-DD35
こちらは少し性能がアップし、カラーも2色のタイプ。容量は3.0Lです。
EE-DD50
上のタイプの更にサイズが大きくなったものです。容量は4.0Lです。
それぞれのスペックの違いはこちら!!
EE-RS35 | EE-RS50 | EE-DD35 | EE-DD50 | |
容量(L) | 2.2 | 3.0 | 3.0 | 4.0 |
立ち上げ時消費電力(W) | 985 | 985 | 985 | 985 |
加湿時消費電力(W) | 305 | 410 | 305 | 410 |
定格加湿能力(mL/h) | 350 | 480 | 350 | 480 |
木造和室:適用床面積 | ~6畳 | ~8畳 | ~6畳 | ~8畳 |
プレハブ洋室:適用床面積 | ~10畳 | ~13畳 | ~10畳 | ~13畳 |
連続加湿時間(h)強 | 6 | 6 | 8 | 8 |
連続加湿時間(h)中 | – | – | 16 | 16 |
連続加湿時間(h)弱 | 27 | 24 | 32 | 32 |
寸法 幅✕奥行✕高さ | 24✕26✕27.5 | 24✕26✕31.5 | 24✕27.5✕32.5 | 24✕27.5✕36.5 |
本体質量(kg) | 2.3 | 2.4 | 2.7 | 2.9 |
EE‐DDシリーズの方がカラーが豊富であり、連続加湿時間が長く、更に加湿の強さも3段階になっているという違いがあります。
ちなみに我が家が2021年度に購入した加湿器はこちら。
品番は「EE‐RR35」ですが、現時点の「EE‐RS35」とほぼ同じスペックです。
現在Amazonでは旧タイプの商品しか取り扱っていないようでした。
※まだ発売されていないのかもしれません。
我が家が象印のスチーム式加湿器を購入した理由は?
上記が購入に至った理由です。
我が家は北国、冬は暖房が欠かせないのでとっても乾燥します。
だからこそ、加湿器は必需品。
ですが、以前持っていたハイブリッド式の加湿器はお手入れがとにかく面倒でした。
多少の電気代がかかったとしても、メインの加湿器は清潔と楽・加湿能力を重視しよう!!と思ったのでした。
実際に使ってみた感想は?
置く場所を考える必要がある
加湿器なのでコンセントの近くはもちろんですよね。
そのほか、蒸気が出るので家電や家具のそばは避けたほうが良いです。
また、後にも記載しますが子どもがいたずらしないように場所等を気をつける必要もあります。
そして少し背が低いので、置く台が必要かもしれません。
ちなみに我が家は、プリンスアハというスツールの上に置いています。
プリンスアハはデザイン性も高く、椅子にも何かを置く台にも使いやすいです。
こちらからどうぞ。
運転モードが豊富
運転モードは、我が家が購入したタイプで全部で5通りです。
自動モードでしっかり(体感湿度60%)、標準(50%)、ひかえめ(40%)、そして手動モードで強と弱。
我が家は基本的に自動モードで稼働させています。
湿度が低いときは、しっかり〜標準、ある程度落ち着いてきたらひかえめにし、あまり電気代がかからないようにしています。
加湿能力、かなりある!!
我が家は1番小さいスペックのものを購入し、リビングで使用しています。
正直、この加湿器1つでは足りないだろうな…と思っていたのですが…
意外にこれ1台でLDK全体を湿度40%くらいに加湿することは可能なのです!!!
これにはびっくり!!
我が家、LDK25畳以上くらいあります。
我が家は冬の期間、洗濯物をリビングの吹き抜け部分で乾かすことも多いので、象印の加湿器+洗濯物で日中は十分でした。
お手入れはとってもラク
この加湿器、要は電気ポットみたいな感じなのです。
水を入れて、それを沸騰させることで加湿します。
なので、フィルターなどはなく、お手入れはとってもシンプルで楽!!!
以上のようなとっても簡単な流れ!
つけおきして手洗いする必要もなく、とっても簡単で時間もかかりません。
その家の水道水にもよりますが、けっこう内容器は汚れます。(サビやミネラルの付着による汚れ)
ですが、お手入れが簡単なぶん、そこまで大変さはありません。
見た目はポット
「要は電気ポット」と言いましたが、見た目も電気ポットです。笑
得に我が家が購入したものはポット感が強い…
白だしね…
我が家はそこまで気にしていませんが、見た目が気になる方はこちらのタイプの方が良いかもしれません。
こっちのシリーズだと少しおしゃれかも?
給水がラク
蓋がガッと開き、なおかつとれるようになっているので、給水もとってもしやすいです。
ただそのまま水道水入れるのは良くないみたい。
うんうん、本体に水が入ってしまうからみたいだね。
熱い蒸気が出るので子どもには危険
沸騰したお湯の蒸気が噴出するので、とても熱いです。
安心設計としてチャイルドロックなどは備わっていますが、危険ではあります。
我が家のちびひらはある程度注意を理解はできるようになっており、なおかつ加湿器を使っている時間帯は常に近くにいて気をつけているため、今のところ大きな事故はありません。
小さな子どもがいる家庭は置く場所等に注意が必要です。
電気代は気になる
やはり気になるのが電気代ですよね。
参考までに調べてみました。
1日約170円だとすると、1ヶ月で約5,000円。
このスペックと値段をどうとるか…でしょうか。
我が家は加湿能力、手入れの楽さを考えると良いかと!!
乾燥して風邪をひくのも嫌だしね…
ちなみに現在の我が家は、この加湿器をリビング、そして寝室にはこちらを置いています。
容器に水を注ぐだけの気化式のエコ加湿器。
電気代も使わず、とってもエコ。
このようなエコ加湿器を複数個、枕元に置いています。
象印の加湿器、我が家は今シーズンも愛用します!!
冬期間、なくてはならない加湿器。
しかし、正しく清潔に使わないと体にもよくありません。
だからこそ、清潔に使える、お手入れがとってもラクな象印の加湿器。
加湿能力もかなりあるので、一家に一台あると安心ではないでしょうか。
我が家も今シーズン、しっかりお世話になります!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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