本日は我が家の後悔ポイント、外構の記事です。
外構は家づくりと同時、または家が完成後に行いますが、いずれにしても「家づくりのおまけ」のように考えている方もいるかもしれません。
我が家もそうでした。
その結果、大きな後悔ポイントに。
そして、築1年でリフォームすることになりました!
早いですよね!
びっくりする方も多いのでは?
一体どんなbefore&afterなのか、そして外構リフォームに至った経緯や、こんな我が家だからこそ感じる外構計画のポイントをご紹介します。
最後までどうぞお付き合いください。
外構で後悔した我が家の!before&after
早速!
気になるbeforeをお見せします!
上記のように、我が家の外構はウッドデッキがあり、庭全体をハーブマットにしていました。
ところどころに植栽を植え、写真では見えづらいですが一部家庭菜園スペースにしています。
写真を見てすぐにお気づきだと思いますが!
ハーブマットの一部が道のようにハゲているのです!!
設計士さんに勧められ庭全体をハーブマットにしましたが、人が歩く部分が見事にハゲてしまったのです。
こんなことになるなんて思ってもいませんでした。
ハーブマットについては、ハゲで困っていた当時に執筆した記事もあります。
合わせてご覧ください。
では!
リフォームをしたafterをお見せします!
かなり変わりました!!
通り道をインターロッキングにしてもらい、植栽の周りを割栗石、そして人工芝にしています。
我が家の外構の後悔ポイント
我が家の外構はハウスメーカーである積水ハウスにお願いしています。
家づくりと同時に外構の打ち合わせも行い、家が完成後、外構工事を行ってもらいました。
ちなみに外構をどこにお願いするかを考えてみた記事もあります。
興味のある方はこちらもどうぞ。
家づくりで決めることが膨大にあり、正直なところ「外構なんて何でもいいな〜」くらいに思ってしまっていたひらこ。
そんな思いから、自分たちでしっかりと考えずにおまかせした部分が多かったように思います。
実際に住み始めると、いろいろな後悔ポイントがありました。
外構をハウスメーカーにお願いすることが間違いではありませんが、住み始めてからゆっくり考えるのでも十分だったのかなと感じています。
何より、人任せにせずもっとちゃんと調べて決めるべきだったと後悔しています。
外構をリフォームした経緯
ハーブマットがハゲてしまった原因は、何度も踏んでしまったから、とのことでした。
ですが、勧めてくれた設計士さんからはそんな話は聞いておらず(むしろ強い植物と聞いていた)1年も経たずにハゲてしまった我が家のハーブマット…
通り道になるから、踏まないわけにもいかない!
こうなるなら、ハーブマットは採用しなかった…。
積水ハウスのカスタマーズセンターの方にも見てもらい、保証で何とかならないかと相談することとなりました。
カスタマーズセンターって何?と思った方は、こちらの記事をどうぞ。
これはびっくりしたよね!
うん。自己負担も少しはあるかと思っていたよ…
保証といえば「現状回復」になるので、同じようにハーブマットを新しく植えられることになるかと考えていた私たち。
ですが、同じようにハゲてしまう可能性が高く、それは何としても避けたかった…。
だからこそ、多少お金を出してでもやり直したいと考えていました。
そのために自分たちで外構業者に連絡し、数社と相談していたほど。
どこの外構業者にも、ハーブマットを庭全体には使わないと言われてしまったけど…笑
うん。使うなら庭の一部分って言われたよね…笑
こうして、我が家の外構のリフォームが決まったのです。
さすがに、目線が気になることは対応してもらえなかったけどさ…。
そこまでは求めちゃダメ!!笑
外構づくりで意識したいポイント
こうして我が家は築1年で外構工事をやり直してもらうこととなりました。
たくさんの後悔をしてきましたが、この経験から「外構づくりで意識したいポイント」をご紹介していきます。
外構は「家の顔」であることを知る
どんな豪華な家でも、外構が中途半端だと魅力は半減します。
逆に、家自体は普通の外観であっても、外構がしっかりしていると魅力的な家に見えるのです。
それだけではなく、外構をしっかりしていることは、防犯対策にもなります。
家づくりといえば、間取りや内装、設備に目を向けがちですが、外構こそがしっかりと考えるポイントなのです。
家の外で何をしたいかをイメージしておく
庭を作ったとして、そこで何をしますか?
そのためには、どのくらいの広さが必要?地面はどうする?
事前にしっかりとイメージすることで、「こんなはずじゃなかった!」が少なくなります。
我が家は何より、塀の高さが中途半端(これはもう土地の後悔ポイントなのですが)で目線が気になることが「こんなはずじゃなかった!」ポイントです。
せっかくの庭なのに、プライベート感をあまり感じることができません。
また、家庭菜園スペースが狭かったのもイメージ不足が原因でした。
外構は外構のプロに相談した方が良い場合もある
ハウスメーカーに外構をお願いするメリットももちろんあります。
ですが、我が家はこの経験から「外構は外構のプロと話すべき」と感じました。
目的や用途から、何を採用したら良いのか、ということ。
ひとつひとつの知識が豊富に感じました。
もちろん担当者にもよりますが…
外構づくりは住んでからもできる!
外構は家の顔だからこそ、焦って決めてはいけません。
駐車スペースなどは入居前に作っておいた方が便利かもしれませんが、庭などは入居後でも十分間に合います。
家づくりは決めることが膨大だからこそ、住み始めて余裕ができてからゆっくりと考えるのでも良かったのではないかと感じています。
いつか平屋が建てられたら、外構業者にお願いしてゆっくり考えたいな。
外構で後悔しないように!しっかり考えよう
以上、築1年でリフォームした我が家の体験談でした。
家づくりの際は、家と同様かそれ以上に外構のことをしっかりと考えて、後悔のない外構計画をたてていきましょう!
我が家の後悔ポイント記事、いろいろあります。
興味のある方は、ぜひご覧ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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