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【手入れはどう?】我が家が採用したハーブマットとその注意点

土地、外観・外構

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

今日は我が家が庭に採用した「ハーブマット」について、ご紹介したいと思います。

ハーブマットを採用しているお宅は比較的珍しいと思われるため、そもそも何?(我が家も存在自体知りませんでした…)って思う方も多いのではないでしょうか。

採用している人に実際にどうなのか?など聞くことができませんし、ハウスメーカー側や外構業者側からもなかなか提案もされないと思うので、紹介も兼ねて率直な感想を書いてみたいと思います。

庭をどうしようか悩んでいる方、人工芝や天然芝で迷っている方などの参考になれば嬉しいです。

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ハーブマットとは?

「ハーブマットって何?」と思う方もいらっしゃると思いますので、基本的な特徴について外構業者のHPにまとめてあったものを引用させて頂きました。

『ハーブマット』とは、クリーピングタイムの苗を密生させ一枚一枚農家さんが手作業で作ったマット状のグランドカバーの事です。

タイムの基本情報
草丈:15㎝程
花色:ピンク
開花時期:5-8月
適した場所:日向~半日陰

タイムの特性
北海道の庭でも越冬可能、グランドカバーとして用いられる、お手入れ簡単、開花後も楽しみ方色々

水やりとお手入れについて
水やり:植栽後10日間だけ!根付きを促進するため10日間は欠かさずあげなければいけません。じめじめとした湿った土が苦手なので、最初の10日以降は自然の雨にお任せです。
お手入れ:夏の開花後(6月頃)と秋の冬支度前(9月頃)の年2回を目安に刈り込みを行います。草丈半分ほどまでカットします。

(株)六光園HP より引用

実例写真などを見たい方は、下記リンクなどを参照して下さい。

ハーブマットを採用するに至った理由

庭の用途としては、暖かい時期は天気がよい日はランチをしたり、BBQや花火をしたり、娘が小さいうちはプールや水遊びをしたりできるスペースとして活用したいと考えていました。

外と中の繋がりをもたせたウッドデッキ(リビングから出入り可能で床がリビングと連続しているようにみえる)を採用したこともあり、庭部分にも緑が欲しいと考えるようになりました。芝を敷くことで夏場の太陽光による照り返しも減るのでよいとされています。

その庭部分は、人工芝?天然芝?どちらがいいかな?と悩みました。

担当設計士さんと外構について相談していく中で、ハーブマットであれば、

手入れも多少必要だが、基本は放置で大丈夫
・好みはあるが、ハーブのニオイがしていい気分になる
・緑も映えるし、花も咲いていい感じになる
コストは天然芝よりは高いが、人工芝よりは安い

と教えてもらいました。

そして何より採用するにあたり、大きな決め手となったのが、信頼の置ける設計士さんの自宅でも敷いている!ということでした。我が家にもいいのではないかと思い、採用に至りました。

ハーブマットを採用してみた感想と予想外の事件

植えたばかりのハーブマット
無事に緑豊かに成長したハーブマット
ハゲが目立つようになってきたハーブマット
一部がかなりハゲているハーブマット

外構屋さんに言われた通り、敷いた当初はきちんと朝夕で水をあげて無事に根付きました。
ちなみにひらのすけは仕事のため、ほぼひらこがちびひらを連れて水やりを行ったのですが、なかなかどの程度水をあげたら良いのか…と悩みながらの水やりでした。今までのマンション生活ではそのような経験をすることがほとんどなかったため、手探りの毎日。無事に根付いて良かったです。

当初から成長が少ない部分はありましたが、上の写真のように順調に緑の部分が増えていき、見た目も無事に映えるようになりました。

庭にいるとハーブの香りもして、いい気分にもなって採用してよかったと思っていました。

しかし、最初から生えが悪かった部分がさらに薄くなっていくではありませんか?

3ヶ月ほど経つと、より一層ハゲが目立つようになり、見栄えも大分悪くなってしまいました。

ハウスメーカーや外構業者にどうしてハゲてしまったのか?対策は何かあるか?と問い合わせても、採用事例が少ないためか、はっきりした答えは出ませんでした。

しかし、薄くなっている部分を見てみるとよく踏んでいる部分なのではないか?よく踏み入れる場所がハゲるなんて事前には想定しておらず、庭全面に敷いてしまったではありませんか?ちびひらがいることもあり、踏まずに避けるのは無理です!

ということで、枕木や石、コンクリートなどを通り道に置くか、一層のこと通り道を砂利など通路にしてしまうかなど対策を来年の状況をみて講じることになりました。
ハウスメーカー経由で外構工事を行ったので、張り替えは補償範囲内でできるようです。

天然芝でも人が踏み入れる箇所はハゲてしまう恐れはあるかもしれませんが、我が家が採用したハーブマットに起きた「残念な出来事」になります。

また、ハーブマットに限らず芝にする方に言えることですが、ゴミや落ち葉が拾いにくいこともデメリットです。
我が家を襲った落ち葉問題については、こちらの記事からどうぞ。

外構工事をどこに頼むかを考えた記事はこちら。

我が家のような失敗をしないためにも!ハーブマット採用は気をつけて

以上、我が家が採用したハーブマットについての紹介でした。

ひらのすけ
ひらのすけ

ハーブマットを採用予定の方はなかなかいないかもしれませんが…。

よく踏む場所については対策することをおすすめします。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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