朝ごはんを炊いて、夜にそのごはんと食べる。
あるいは、夜炊いたごはんを、翌朝に食べる。
日々の食事で、「炊飯後、時間を置いてごはんを食べる」という機会は意外に多いのではないでしょうか。
ですが、炊飯器で長時間保温しておくと、美味しさが軽減されるだけではなく、暑い時期は特に衛生面でも不安がありますよね。
冷蔵庫に入れておくと、固くなってパサパサになってしまったり。
冷凍すると、加熱ムラができてしまったり…。
炊きたてをいつも食べたくても、なかなか難しい。
そんな「ごはんの保存」に適しているのが、IWANOのおひつ。
このたび、キッチン&アウトドアブランド「イワノ」を運営されている、株式会社ユニバーサル物産様からお声がけをいただきまして、おひつを使わせていただくことができました!!
ひらのすけとひらこにとっては初体験!!
ありがとうございます!!!
実際に何度か使用してみましたので、メリット・デメリットとともに、感想をレポートしたいと思います。
最後までどうぞ、ご覧ください。
この記事は、商品提供を受けて作成しています。
そもそも「おひつ」ってなに?
「おひつ」とは、炊き上がったごはんを移しておく容器のことです。
IWANOのおひつのように、陶器製のものはもちろん、昔ながらのひのきやさわらなど木製のものもあります。
小さなものは3合くらいから、大きなもので2升以上入れられるものもあります。
IWANOのおひつの特徴は?
IWANOのおひつは、萬古焼でできています。
この萬古焼の特徴こそが、ごはんをおいしく保存するのに大切な「水分量」を調節してくれるものなのです。
IWANOおひつで保存するとおいしい理由、それは陶器のおひつ・萬古焼の特徴である調湿機能がはたらいているからです。陶器素材の無数にある細かい気孔が、ごはんの水分が少ない時は水分を放湿し、水分が多い時は水分を吸湿し、ごはんの水分量を最適に調整します。
https://blog.i-wano.com/tips/2823 IWANO公式サイトより引用
炊きたてごはんの旨味ある湯気をとじこめても、IWANOおひつは水分を吸湿または放湿することで、ごはんの水分量を整えているのです。
そして電子レンジで温め直しの際も、水分は IWANOおひつ内の全体に行き渡り、調整されます。
確かに、水っぽかったりパサパサしたごはんだとおいしくないもんね。
水分量を調節してくれるから、ごはんがおいしく保てるんだね!!
IWANOのおひつ、試してみた!レポート!!
早速試してみました〜!
到着!そして開封!!
さっそく、開封!!
取り出してみると…
丸くてコロン、としたフォルム。
とってもかわいい!!
置いているだけでインテリアになる!!
IWANOのおひつはホワイトとブラックの2色展開です。
我が家がいただいたのはブラック。この色味と陶器の質感もあるからか、どことなく重厚感があるような印象。
ちなみにフタを開けるとこんな感じです。
かわいい!!
持ってみた感想は、やはり陶器で出来ているためけっこう重いです。
残りのごはんを入れてみる
いざ、朝のお弁当の残りのごはんを投入!!
(もちろん使用前に洗ってます)
おひつにはなるべく温かいうちに入れることが推奨されています。
炊いて保温状態のごはんをおひつに入れました!
ちなみに我が家の炊飯器は象印のSTANです。
STANについての記事もありますので、興味のある方はぜひこちらも。
いただいたのは2合用のおひつ。
今回は2合炊き、ちびひらのお弁当+ひらこの昼ごはん分をよけた量を入れてこのくらい。
黒色のおひつに、ほかほかの真っ白ごはん。
なんだかこれだけで画になります。
そして、粗熱がとれるまで置いておくのですが…
ここでびっくり!!
一旦クッキングヒーターの上に置いておいたのですが、おひつから出た水分がこんなに!!
調湿機能、すごい!!
ですが、べちゃべちゃになるので注意が必要!!
布巾などを敷いておひつを置いておいた方が良さそうです。
冷蔵庫で保存
粗熱がとれてから冷蔵庫に入れましたが、それでもペーパーが湿っていました。
冷蔵庫を拭く手間が出てきますので、入れる際には念のためになにか敷いておいた方が良さそうです。
そして、我が家は2合用のものなのですが、意外に場所をとります。
ふたの形状が丸いので、重ねることもできません。
温めてみよう
冷蔵庫から取り出してから…
電子レンジで温めます。
取扱説明書には「2合のごはんで600W5分」と記載されています。
今回は2合弱なので、600W4分でやってみました。
出来上がり!!
ただ、温めたあとのおひつはとっても熱い!!
そして、取っ手がないので少し持ちにくい。火傷や落下の危険性があるので、そこは気をつける必要があります。
写真では伝わらないほかほか感…笑
さぁ、実食!!
べちゃっとしてないし、パサっともしていない!!
うん、美味しい!!
炊きたてごはんと全く一緒です!!とは言えませんが、炊飯器で保温したおいたごはんや、冷蔵庫・冷凍庫で保存しておいたごはんと比較すると、いちばん炊きたてごはんに近い!!
べちゃっと感がなく、パサッと感もない。ごはんが固まって食べにくいこともありません。においや色が変わることももちろんありません。
そして、「おひつでごはんを出す」のってなんとなくおしゃれで、食卓も華やかになります。
ちびひらはおひつが気に入ったようで、次の日も「今日はおひつじゃないの?」と言っていました。
片付けよう
IWANOのおひつは、ごはんがすくいやすい形状でなおかつこびりつきにくいので、お手入れもとっても簡単でした。
今回は手洗いしてみましたが、簡単に洗えるのでストレスフリー!!
もちろん食洗機も対応しています。
お手入れが簡単なのはとっても嬉しい!!
IWANOのおひつ、メリットとデメリットは?
このように数回おひつを使用してみて、我が家が感じたメリットとデメリットはこちら。
こんな感じだね!!
ごはんの保存に最適!IWANOのおひつ
このように、何度か使用してみて、我が家はIWANOのおひつがとっても気に入りました!!
もちろん、炊きたてごはんを食べられるときは炊きたてごはんが良いですが、余ってしまったときの保存方法としては良さそうです。
余ったごはんもよりおいしく食べたい!!と思う方にはとってもオススメではないでしょうか。
そんなIWANOのおひつについてもっと知りたい!という方はこちらをどうぞ。
IWANOのおひつはAmazonから購入可能です!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
コメント