2023年5月8日に、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行されました。
しかし、いずれにしても子どもがいる家庭で子どもが体調不良になってしまうと、過ごし方で困ってしまう方も多いかもしれません。
もちろんコロナだけではなくインフルエンザなど、多くの感染症が存在します。
この記事では、コロナが5類感染症に移行された2023年にコロナに感染してしまった我が家の経験を踏まえ、子どもと自宅療養を過ごすポイントを紹介しています。
ちなみに昨年、2022年も感染しております…
こちらの記事からどうぞ。
いずれにしても、この当時の我が家の例になりますのでご了承ください。
今回の記事も我が家の例になります!!
2023年、コロナ感染詳細
今回は4歳のちびひらが最初に発症しました。
幼稚園で風邪も流行っているようだったので、そこからもらってきた可能性が高そうです。
そして、まさかコロナだとは思わずに看病していたひらこが2日後に発症。
ひらのすけは発症せずに乗り切ることができています。
症状
症状は人によって大きく違うと思いますが、ちびひらとひらこは以下のような症状が出ました。
違いがすごい…
我が家の場合、大人の方がはるかにひどかったです。
検査
最初の発症はちびひらだったため、小児科で検査を行いました。
コロナのほか、インフルエンザやアデノウイルス・溶連菌など医師が怪しいと思う感染症を一緒に検査し、いちばん怪しいと思っていなかったコロナが陽性という結果でした。
ひらこは100%ちびひらからの感染で発症したので、検査も受診もしていません。
(受診をする余裕もなかった…)
検査の有無はその病院や状況によって様々だよね。
そうだね。
今回はやりましょう〜という感じでやってもらえたよ。
園や学校における感染症対策
5類感染症に移行したことで、家族など濃厚接触者への制限は特にありません。
したがって、ひらのすけはいつもどおり仕事に行けました。
園や学校における出席停止の取り扱いは、以下のようになっています。
※症状軽快:解熱剤を使用せずに解熱し、かつ呼吸器症状が改善傾向にあること。
たとえば9月1日に発症した場合は、9月1日を0日目とします。
症状が3日目(9月4日)に軽快した場合は、5日目(9月6日)まで出席停止となります。
症状が5日目(9月6日)に軽快した場合は、6日目(9月7日)まで出席停止となります。
症状が長引いた場合には出席停止期間も長くなるね!
10日間が経過するまでは、マスクの着用やハイリスク者との接触は控えることが推奨されています。
7〜10日間は感染力があると言われているみたい。
家族内感染を予防するために意識したいことは?
ちびひら・ひらこともに隔離解除になりましたが、ひらのすけは発症せずに元気です。
家庭内感染を防ぎきれているかはわかりませんが、我が家が意識して行ったことをご紹介します。
あくまで我が家がやったことです!
確実な感染予防なわけではないので、ご了承ください!
一緒に食事はしない
特に発症しているひらこが作った料理を食べるのは良くない!と思い、ひらのすけは別に食事をしています。
食事の時間もずらしています。
寝室を分けた
ひらのすけだけ別の部屋で寢るようにしました。
同じお風呂に入らない
お風呂も同じお湯を使うのはなんとなく避けました。
ひらのすけの帰りが遅いため、ひらことちびひらが入ったあとは簡単な掃除+換気を行い、ひらのすけはシャワーのみにしていました。
触ったところはアルコール消毒
すべての場所は不可能ですが、トイレや水まわりのドアやよく触れるところは1日1回アルコール消毒していました。
基本家でも話さない、マスク着用
ひらのすけが仕事に行ってからリビングへ、そして帰ってくる前には寝室に行っていたひらことちびひら。
ほぼ顔をあわせないようにしていました。
顔をあわせるときは、ちびひら以外はマスクを着用していました。
手拭きタオルやコップも別々に
普段は兼用にしていた手拭きタオルとうがいのコップですが、これらは別々にしました。
あくまで我が家が実践した方法です。ご了承ください。
元気な子どもとの自宅療養〜親が元気な場合〜
親が比較的体調が良く、かつ子どもも元気な場合は、家の中でうまく遊びながら自宅療養の期間を乗り切ることができると良いですよね。
大変ではありますが、なかなかこうやって子どもと過ごす時間もない!と思って楽しむのも1つではないでしょうか。
以下、過ごし方の例やポイントを紹介します。
1日の予定を立てる
どうしても家の中で過ごすとなると、動画やゲームなどに偏りがちです。
だからこそ、朝のうちに1日の予定をたてて、時間を区切って様々な遊びをしていくことをおすすめします。
庭があれば庭でできる遊びを取り入れる
一戸建てで庭があれば、庭でできるシャボン玉やなわとび、チョークでお絵かきなどの遊びを取り入れるのも良いでしょう。
1日1回、外の空気を吸うのは気分転換になります。
家事を子どもに手伝ってもらう
せっかく時間があるのなら、食事の支度や後片付け、洗濯、掃除などの家事をお手伝いしてもらう機会にするのも良いかもしれません。
いつもはなかなかできない窓拭きなどの掃除をやるのも良いですね。
あまり厳しく考えすぎない
ゲームの時間やYouTubeの時間が多少長くなったとしても、自宅療養期間の数日のことです。
あまり気にしすぎず、特別な機会!として考えるのも1つかもしれません。
元気な子どもとの自宅療養〜親が体調不良の場合〜
子どもが元気で親が体調不良。
この場合はなかなか大変です。
今回の我が家…
とりあえず安全な環境と食だけ確保
「親の体調不良」をどこまで子どもが理解してくれるかにもよりますが、できる限り安全な環境と食だけは確保するようにしましょう。
食といっても、パンやお菓子、ゼリー、アイスでも十分!!
あとは好きにさせよう
好きにさせるのも限界がありますが、親が動けないのなら仕方ありません。
ゲームやYouTubeに頼りましょう。
周囲に危険がないか、子どもの様子はこまめに確認するようにしましょうね。
そして、親はしっかりと水分補給をしましょう!!
元気な子どもとの過ごしかた
ゲーム
Switchは自宅療養の味方です。
我が家もかなりお世話になりました。
幼稚園児ちびひらのオススメソフトはこちら。
どれもルール・操作ともに比較的かんたんで、幼稚園児でも楽しく行えます!!
ゲームソフトはここからも購入できます!
動画
YouTubeのほか、動画を楽しめるものはたくさんあります!
興味のあるものを選んでみるのも良いかもしれません。
そのほか
親も子も無理なく楽しめたら良いね!!
自宅療養は親子ともに大変!だからこそ無理せず過ごそう
感染症での自宅療養は親子ともに大変なことが多いです。
しかし、集団生活をしているなかではどうしても避けては通れないもの。
だからこそ、うまく楽しみながら無理しすぎず乗り切ることができれば良いですよね。
しっかり休息をとりながら、自宅療養期間を乗り切りましょう!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
コメント