スポンサーリンク

人感センサーライトはどこに付ける?付けてよかったオススメ場所を紹介!

間取り、設備

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

家づくりにおいて、照明は非常に重要です。
明るさは生活の質にも大きく関わりますし、デザイン性のある照明を置くことで家全体の雰囲気も変わります。

照明を決めていく中で、人感センサー付きのものにするかどうかは、非常に悩むところではないでしょうか。コロナ禍のいま、タッチレスで操作できるものの需要はとても高まっていますし、何より便利ですよね。

我が家もとても悩みました。
悩んだ結果どこに人感センサーをつけたのか、そして実際に生活してみてどのように感じているのかをまとめてみましたので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

ひらこ
ひらこ

人感センサーとは何か?

我が家はどこにつけたのか

そして、使ってみた感想です!

スポンサーリンク

人感センサーとは?

人感センサー付きスイッチの例

人感センサーとは、人間に反応して電子機器や家電を動かすためのセンサーの総称です。

自動ドアやジェットタオル、照明、水栓などによく使われていますが、注文住宅では主に照明や水栓に採用するか検討します。

家庭で利用される人感センサーは、人間が発している熱(赤外線)を感知する熱センサーがよく使われています。
その他にも、人が触れたときの静電気を感知するタッチセンサーや音が鳴ると動作する音感センサーなどもあります。

タッチレス水栓については以前の記事で紹介しておりますので、そちらも合わせてご覧ください。

人感センサーライトのメリット・デメリット

ひらのすけ
ひらのすけ

人感センサーライトのメリット・デメリットは

どのようなものがあるかな。

人感センサーライトのメリット

  1. 節電できる
    自動的に消灯するので消し忘れる心配がありません。つけっぱなしを予防できたりこまめな消灯できたりすると節電になりますよね。
  2. 防犯性が高まる
    特に玄関ポーチや外構の照明に当てはまりますが、人を感知すると自然に灯りがつくので、不審者の侵入を減らすことができます。
  3. 便利になる
    重い荷物を抱えているときなど手が塞がっていても自動的で灯りがつくのは非常に便利です。また、スイッチに手の届かない子供でも灯りがつけられます。
  4. 安全性が高まる
    暗闇の中でも自動的に点灯するので転倒のリスクを減らせます。
  5. 感染対策になる
    汚い手でスイッチを触れずにすみますので、感染対策にもなります。

人感センサーライトのデメリット

  1. コストがかかる
    通常のスイッチやダウンライトと比較し、人感センサー付きのものはコストアップとなります。
  2. 点灯する必要がないときでも点灯してしまう
    センサーの種類にもよりますが、ドアを開放していると少し近づいただけで電気をつける必要がなくても点灯してしまいます。また、夜間に点灯してしまうことで目が冴えてしまう可能性もあります。
  3. 勝手に消えてしまう
    トイレなど長時間動かずにいることで、部屋にいるにも関わらず消灯してしまうこともあります。最近のものは点灯時間を調節できるものもありますが、自分の意思で点灯・消灯できないことはデメリットになってしまいます。

我が家が人感センサーライトを付けた場所

我が家は、以下の場所に人感センサーライトを採用しました。

  • 玄関のペンダントライト
  • 玄関ポーチの軒裏ダウンライト
  • 駐車スペースのスポットライト(外壁)
  • 2階廊下のフットライト

玄関のペンダントライト

玄関に入ったときに自動で電気がつくため、とにかく安全で楽です。買い物帰りで両手がふさがっているときも安心です。

玄関ポーチのダウンライト

玄関に近づいて灯りが着くと家に帰ってきた安心感を得られます。
我が家は電気錠をメインで使用しているため必要はないのですが、玄関ポーチを人感センサーライトにすることで暗い中でもカバンから鍵を取り出しやすく鍵穴も確認しやすくなります。

我が家は北国で、冬は家の前も雪が積もりそれが氷となって滑りやすくなってしまいます。足元を確認しやすくなることで、家の前で転倒する危険性も減ります。

駐車スペースのスポットライト

駐車時にどこまでバックしてよいかわかりやすくなりますし、夜間でも車のトランクの中を確認しやすくなります。

アイキャッチ画像は我が家の駐車スペースの照明なのですが、少し飛び出ているスポットライトにしたため、トランクを開けるとぶつかりやすくなってしまったのが後悔ポイントです。
つける位置をもう少し工夫するべきでした。

2F廊下のフットライト

ここは夜間にトイレに行くことを考えて採用しました。

しかし、我が家は土地や間取りの特性上、夜でも廊下は歩けるくらいの明るさだったため、照明自体不要でした。

照明は土地の特性や間取りなどによっても必要性が変わってくることもあります。我が家のような残念な失敗をしないように、しっかりと計画してくださいね。

照明についての後悔は以前の記事で詳しくご紹介しています。よければこちらも参考にしてみてくださいね。

人感センサーライトを付けるべきオススメ場所はどこ?

人感センサーライトはコストアップなどのデメリットもありますが、節電にもなりとても便利です。実際に住んでみてあってよかったと感じるメリットはとても大きいです。

ですが、すべての場所に付けるべきではありませんし、限られた予算のなかで考えて付ける場所を選ぶ必要があります。

実際に家を建てた我が家が考える、付けるべきオススメ場所を紹介していきたいと思います。

玄関と玄関ポーチ

ここは本当にオススメの場所です!

買い物帰りや荷物を運ぶときなど、両手がふさがっていて照明のスイッチを押すのが大変!と感じた経験…きっと誰もがありますよね。小さい子どもがいる家庭であれば子どもを抱っこして家に入る機会もたくさんあると思います。そんななかでも人感センサー付き照明にしておくことで、安全でなおかつ楽に家に入ることができます。

安全で便利、その両方のメリットを確実に感じることができる場所です。

駐車スペース

ここもオススメです!

安全面は玄関同様とても大きなメリットとなりますし、また、駐車スペースをどこに設けているかにもよりますが、近づくと灯りがつくことで不審者対策にもなります。

人感センサーライトを付ける場所は事前に考えて!後悔なく選択しよう

我が家が絶対にオススメ!といえる場所は玄関まわりと駐車スペースでした。もちろん廊下もあったほうが便利かと思いますし、トイレにもつけているお家もありますよね。

ちなみに我が家もトイレは検討しましたが、そこまでのメリットを感じなかったため採用しませんでした。実際に住んでみて不便さはほとんど感じていません。

家づくりの予算は上限があります。コストと効果を考えたうえで付ける場所を検討していくことをオススメします。予算に余裕がある場合や人感センサーライトのメリットがより大きいと感じられる場合には、目的と必要性に応じて増やしていければ良いですよね。

自分たちはここが欲しい!必要!と思える場所を事前に考えておくことができれば、より後悔なくスムーズに決めていくことができます。

ひらのすけ
ひらのすけ

玄関はぜひ検討してみることをオススメします!

あとは目的や間取りなど…そのお家に合わせて考えていきましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました