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食洗機は後悔?ミーレの食洗機は失敗する?使用感を徹底解説!

間取り、設備

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

本日のテーマは『食洗機』です。

今のキッチンには食洗機がついているものが多いです。
SNS等では食洗機を採用すべき!との声も見かけますが、実際に使ってみないとわからないことも多いです。

我が家が住んでいた賃貸マンションでは、もちろん食洗機などあるわけもなく、食洗機なんて贅沢品!と思ったこともあります。

そんな我が家は現在ミーレ製の食洗機を採用しているのですが、実際に使用したからこそわかることを、率直に述べていきたいと思います。

食洗機の導入やメーカーで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

ひらのすけ
ひらのすけ

我が家はミーレ製の食洗機なので

ミーレを使用してみての記事となります。

ひらこ
ひらこ

食洗機のメーカーや機種によって

当てはまらないこともありますので

ご了承ください。

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食洗機のメリット

ひらのすけ
ひらのすけ

食洗機のメリットって、何だろう?

やっぱり時短かな??

時間短縮になる

食器洗いの時間は1日数十分。それを毎日。考えるとかなりの時間です。

その時間があれば、他の家事ができたり、子どもと遊べたり、家族と会話できたり、早く寝れたりと、たくさんのことができますよね。
時間は決して無限ではありません。だからこそ、時間短縮できるものはとてもメリットになりますよね。

ひらこ自身もこれはとても感じています。特にひらのすけがいないときは、どうしてもちびひらを1人にしておく時間が長くなってしまいます。
食器洗いの時間を短縮することで、そのぶんちびひらと一緒にいれる時間が増えました。

油まみれの食器や鍋を洗う手間が省ける

あまり汚れていない食器であればそこまで洗うのは苦ではありませんが、油まみれの食器や鍋を洗うのは本当に手間がかかりますよね。カレーの鍋なんて本当に洗いたくない…。食洗機に任せられれば、単純にその「面倒だな」「嫌だな」という気持ちがなくなるのです。

カレーを作ったとしても、揚げ物を作ったとしても、お皿を何枚を使ったとしても、怖くありません。

節水になる

1日で節水できる量はわずかかもしれませんが、塵も積もれば山となります。水道だけではなく、ガスや電気等の節約にもなりますよね。

マイホームにおいて、イニシャルコストをどの程度削減していくかは非常に重要です。ですが、住んだ後もずっとかかっていく光熱費等のランニングコストも同じくらい重要視する必要があります。

確かに食洗機はイニシャルコストはかかります。ですが、ランニングコストの削減となるという面も同時に考えながら採用を考えていくと良いのではないでしょうか。

手荒れがなくなる

ひらこは以前の職種が手洗いを頻回にする職種で、その頃から手荒れがひどいです。
出産後からは尚更…。冬は特に乾燥しますし、あかぎれもよくできます。そのうえ家事をしたら、それはそれはカッサカサ…。

水仕事をする時間が減れば、そのぶん手荒れも減ります。

スポンジが長持ちする

食洗機で洗えない食器等もあるので、もちろんスポンジは必須となりますが、目に見えて長持ちするようになりました。

たかがスポンジですが、節約は大事です。

食洗機のデメリット

ひらこ
ひらこ

食洗機がメリットたくさんなのは

わかったね。

じゃあ、デメリットはどうだろう?

導入のコストがかかる

1番のデメリットはここかと思います。とにかく値段が高いです。

特にミーレやボッシュなど海外製の食洗機はより導入のコストがかかります。ここのイニシャルコストをどれくらいかけることができるのかによって、採用できるかどうかが変わってきます。

食洗機によっては設置できるキッチンが限られる

例えばLIXILの場合は最上級のキッチンであるリシェルSI、Panasonicの場合はLクラスしかミーレに対応していませんでした。

※我が家がキッチンを選んでいた時期の話ですので、今現在多少の変更があるかもしれません。詳しくはメーカーにご確認くださいね。

このように特に海外製の食洗機はキッチンのメーカーやグレードが限定されてしまう可能性が高いため、キッチンの予算が足りなくなってしまったり、採用したいキッチンがあってもそのキッチンが採用したい食洗機に対応しているかを確認する必要があります。

洗剤や修理費用などの維持費がかさみやすい

食洗機を使用する場合には、専用の洗剤等を購入する必要があります。
手洗い用の洗剤は泡立ちすぎるため、食洗機では使用することはできません。

食洗機を使用するための消耗品には洗剤・リンス・庫内洗浄用品などがあります。
いずれも純正品はありますが、やはり高額です。
食洗機を使用する以上、これらの用品も継続して使用していく必要があるため、ここにかかるコストも重要なポイントとなります。

我が家の場合、SNSや修理に来てくれたメーカーの方、使用感などを踏まえて市販品と純正品を使い分けていますが、ミーレ純正品にこだわりがある方は結構な出費になってしまうかもしれません。

保証期間内に一度点検・修理に来てもらったことがありますが、保証期間外だと出張費からもろもろかかるとのことでした。
修理箇所が大きい場合は修理費用もかなりかかると聞いたため、保証期間が過ぎたあとはビクビクしそうです…。

大きい食洗機の場合は収納スペースが減る

我が家はミーレの60cmタイプを採用したため、収納が一般的なリシェルSIと異なっており、少しではありますが収納スペースが減っています。

それでも十分な収納スペースがあるので我が家は問題ないですが、収納スペースがたくさん必要な方は困ってしまうかもしれません。

食洗機に入れたら数時間はかかるため、その間は入れた食器を使えない

ミーレの場合、2〜3時間程度の時間が必要です。その間は食器を使えません。

我が家の場合、1日分の食器や鍋を入れて夜に一度使用しています。
したがって朝使った食器やコップは次の日の朝まで使えなくなりました。

1日に何度も使う場合や、手洗いもしながら使用する場合であれば問題ありませんが、ひらこは「せっかく60cmを採用したのだから、たっぷり食器を入れたい!」と思ってしまうため、コップなどを買い足すことになりました。

どのように食洗機を使用するか、買い足す必要があるのか、買い足した食器類を収納する場所はあるかということを考える必要があります。

食洗機自体のお手入れが必要となる

我が家では1ヶ月に1回、庫内洗浄モードで洗浄しています。その際に残菜が入るバスケットも一緒に洗っています。

庫内洗浄モードも2時間程度はかかりますが、これもミーレが勝手にやってくれているため、大変さはほとんどありません。バスケットを洗う手間がかかるくらいです。

ミーレの便利さに比較すればお手入れは全く苦になりませんが、このことも頭に入れて使用していく必要があります。

食洗機対応の食器を揃える必要がある

食洗機対応ではなくてもそのまま使用しているものもありますが、中には塗装がはげたりと食洗機によって使えなくなるものもありますので、確認が必要となります。

我が家の食器で影響があったものとしては、箸やスプーン・プラスチックの食器がの塗装がはげてしまったことくらいでした。

普段使用している食器が食洗機対応なのかを確認してみる必要があります。

ミーレが大絶賛される理由とは?

大容量のMiele製食器洗い機
ひらのすけ
ひらのすけ

最初は食洗機なんて面倒なイメージしか

なかったよね。

ひらこ
ひらこ

採用したのは単純!

SNSで大絶賛されているからでした!!

そんなひらこが実際使用した感想は…。

大絶賛される理由

使ってみての率直な感想。

本当にすごい!!!!

これに尽きます。

食洗機のメリットは上に記載しましたが、ミーレ特有の絶賛ポイントは一体何なのでしょうか。

  1. フロントオープンで大容量
    上の写真のように、ガバっと開いてたくさんの食器が入るのです。
    我が家は3人家族で1日分の食器を入れて夜に回していますが、1日分の食器は余裕で入る大容量です。3食分の食器のほか、調理で使うボウルやザル、お玉やヘラ、フライパンにお鍋も余裕で入ってしまいます。適当に重ねて入れたとしても、全く問題ありません。
  2. 予洗いがいらない
    残菜は洗い流しますが、こびりついた汚れはそのままでいいんです。むしろ汚いものを入れた方がミーレは頑張るんです。あんなに汚かったものも…次の日見てみると本当にきれいなんです。
    また、我が家はオートオープンつき(終わったら少し扉が開く機能で、それによって乾燥します)のため、夜回して朝片付ける時にはほとんど水分も残っておらず、そのまま食器棚にしまえます。

ミーレが特にすごいと思えるのはこの2つがあるからだと思います。

故障の心配はありますが、間違いなく採用して良かった!!と思えています。

ミーレの食洗機は採用して本当に良かった!

我が家にとってミーレはとってもありがたい存在になっています。

奥さんがほしい!と言ったなら、旦那さんはぜひ前向きに考えてほしいです!!!
旦那さんがほしい!と言ったなら、奥さんはぜひ前向きに考えてほしいです!!!

食洗機について迷っている方の参考になれば嬉しいです。

我が家が採用しているアイランドキッチンのついての記事や、タッチレス水栓についての記事はこちら。
興味のある方は、こちらもぜひご覧くださいね。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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