2020年3月、家づくりを考え始めて3ヶ月で、我が家はハウスメーカーを決めました。
大手ハウスメーカー6社の話を聞き、積水ハウスとの家づくりを決めました。
我が家が積水ハウスに決めた最終的なポイントはどのようなものだったのかをご紹介します。
ハウスメーカー選びで悩んでいる方や、積水ハウスにしようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
最後までどうぞお付き合いください。
我が家が積水ハウスに決めた理由と
積水ハウスで建てて、住んでみてどうか
そして、もう一度建てられるなら積水ハウスを選ぶかを
考えてみました!!
積水ハウスに決定するまでの経緯として、多くのハウスメーカーからどのように絞ったかはこちらの記事に詳しく記載しています。
たくさんあって決められない!と悩んでいる方は、こちらも参考にしていただければ嬉しいです。
積水ハウスに決めた最大のポイントは?
私たちが重要視していたことは、性能でも工法でもデザインでもありません。
「家づくりを誰と行っていきたいと思ったか」ということです。「人」を重要視しました。
いくら性能が良いハウスメーカーであっても、窓口となる営業マンや打ち合わせを行う設計士さんなど担当の方々が信頼できなければ、家づくりは辛くなります。
どの営業マンと一緒に家づくりを行いたいかを軸に、大手ハウスメーカー6社の営業マンと打ち合わせを行いました。
その結果、積水ハウスの営業マンが一番魅力的で信頼できる!と思い、積水ハウスでの家づくりを決めました。
では、どのような視点で営業マンと話をし、決定に至ったのかを説明していきます。
あくまでひらのすけとひらこの価値観になりますので、ご了承ください。
私たちが思う「魅力的な営業マン」とは?
- 身だしなみや言葉遣いがしっかりしている。
- 他社を必要以上に悪く言わない。
- 返答が早く、気軽に連絡を取りやすい。
- フットワークが軽く、ちょっとした疑問でも動いてくれる。
- 施主の話をきちんと聞いてくれる。
- 楽しい雰囲気で打ち合わせしてくれる。
- 施主の立場にたって物事を考えてくれる。
特に、「返答が早く気軽に連絡を取りやすい」ことはとても大切です!
打ち合わせが始まると、疑問や不安も当然増えます。日にちや気持ちの余裕がなくなっていくなかで、すぐに返答をもらえないと、あっという間に不信感につながってしまいます。
積水ハウスの営業マンはとにかく返答が早く、その場でわからないことも確実に「いつまでに返信します」と返答があり、信頼できる対応をして頂けたのが印象的でした。
また、家づくりの主人公となる私たち夫婦の思いや考え方をしっかりと聞いてくれたのも魅力的でした。
積水ハウスという会社に惹かれた理由は?
良い営業マンについてはわかった!
じゃあ、良い営業マンならどこでも良かった?
そう思われるかもしれません。
もちろん違います!
積水ハウスという会社自体にも魅力を感じました。
では、何が魅力的だったかを説明しますね。
土地探しが心強かったから
私たちの希望の土地は、再開発が進み人気が出てきている地域でした。
希望の地域について話すと、どのハウスメーカーでも「なかなか難しいですね〜…」と言われることが多く、だんだん「無理なのかな」とネガティブに考えてしまっていました。
そんななか、積水ハウスだけは「きっと見つかります!一緒に探しましょう!」とポジティブに対応してくれ、とても心強く感じました。
我が家は結果的にインターネットに載っている土地を購入しましたが、大手の会社でグループ内に不動産会社がある場合など、より土地の情報が入ってきやすいこともあるようです。
(当てはまらない場合もありますので、ご了承ください。)
保証やアフターが安心だったから
積水ハウスは、30年保証を謳っています。
同じ「30年保証」を謳っていても会社によっては保証の条件が異なりますが、積水ハウスは文字通り無償で30年保証となっています。
また、積水ハウスはアフターサービス専門の部署であるカスタマーズセンターもあります。
積水ハウスのアフターサービスについては別の記事での詳しく説明していますので、興味のある方はそちらもご覧ください。
性能も優れていたから
積水ハウスの木造住宅であるシャーウッドは「シャーウッド構法」と呼ばれる独自の建築工法で建てています。
シャーウッド構法は、「在来工法」と「ツーバイフォー工法」の両者の良いとこ取りをしたハイブリッド構法で、基礎に土台もなく地震に強いとされています。
耐震性だけではなく、防火性や耐久性などの性能に優れていることも魅力的でした。
外壁が魅力的だったから
積水ハウスの外壁は、鉄骨はダインコンクリート、木造はベルバーンというどちらもオリジナルのものです。
メンテナンス頻度の低さも魅力的ですが、何よりどちらも質感やデザインが魅力的でした。
施工業者が自社の子会社であったから
ハウスメーカーで家を建てても施工は下請け業者が担当する場合が多く、時には業者の質が悪い場合もあります。
積水ハウスは積和建設という子会社が担当するため、一定の質が確保できるのではないかという安心感がありました。
間取りの自由度が高かったから
積水ハウスは「邸別自由設計」を謳っています。
間取りの自由度も高く、より自分たちの理想の家を建てられると感じました。
家を売る際も安心感があるから
積水ハウスを含む大手ハウスメーカー10社は、「良質な既存住宅を、大切に住み継いでほしい。」という想いを基に新しい査定基準を設け、安心と信頼のブランドとして生まれた「スムストック」に加入しています。
資産価値も保たれやすいため、家の売却となった場合も安心感がありました。
積水ハウスに決めて、実際はどうだった?
積水ハウスに決め、その後無事に家を建てて現在はその家に住んでいます。
今現在、率直に思っていることは…ブログのタイトル通り…
いつか平屋に住み替えたい!
もう一度、家づくりをしたい!!!
と思っております!笑
我が家には数え切れない後悔ポイントがあり、積水ハウスを選んでいなければこの後悔はなかったかも?と思っている部分もあります。
ですが、打ち合わせは本当に楽しい雰囲気ででき、楽しく家づくりができたのも事実です。とても良くしてもらえたと思っています。
いつか平屋を建てられるなら
積水ハウスを選ぶ?
うーん、選ぶ!と即答できないな。
だよね。
もう少し時間をかけて多くのハウスメーカーを検討しても
良かったかもしれないよね。
うん。
だから、積水ハウスも候補として
たくさんのハウスメーカーを検討したいな。
いつか平屋…建てられるならね…
ここまで読んでくださりありがとうございました。
みなさんも家を建てたい!と思えるようなハウスメーカーや営業マンと出会えますように。
ハウスメーカー選びで迷っている方や、積水ハウスが気になっている方などの参考になれば嬉しいです。
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