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使いやすいコンセントの位置は?後悔しないためのおすすめ位置を紹介!

間取り、設備

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家づくりにおいて、コンセントの位置の決定は非常に大切です。
なぜなら、コンセントの数や位置は生活にも密接に関わってくるからです。

ひらのすけ
ひらのすけ

コンセントの位置決定には、どのように生活するか?のイメージが重要!!

ひらこ
ひらこ

ここで何をするか?

家電を使う可能性があるか?

などのイメージが重要ってことだよね。


ですが、図面上でイメージしづらいため、「ここに欲しかった!」「ここはいらなかった!」などの後悔が生まれてしまうのかもしれません。

住んでみないとわからなく、一度決めてしまうと変更できないため、後悔ポイントにつながりやすくなります。

ひらのすけ
ひらのすけ

我が家のあって良かったコンセントの位置を紹介します!!

ひらこ
ひらこ

もちろん、我が家の得意な後悔ポイントも紹介!!



最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

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我が家のコンセント位置の決め方

まず、設計士さんがたたき台となるコンセントの案を作ってくれました。

それをもとに追加・削除はないか、コンセントの種類や色は何にするかを打ち合わせのなかで決めていきました。

ひらのすけ
ひらのすけ

たたき台を家に持って帰り、2人で一生懸命考えました!!

ひらこ
ひらこ

うんうん。

ここで何する?って1つずつ考えたよね。

ぜひ紹介したい!!我が家のコンセントをつけて良かったところ

リビング

リビングでコンセントをつけたところ
  • 加湿器を置く場所
  • クリスマスツリーなど季節の置物を置く場所
  • 携帯の充電を行う場所(我が家はスイッチニッチ)
  • ソファの近く(ソファに座りながら携帯の充電を行えるようにするため)
  • エアコン用

上記のことをイメージしました。

季節の家電や置物等は、あらかじめ「ここに置くかな」と考えコンセントを設置しました。

ダイニング

ダイニングでコンセントをつけたところ
  • ダイニングの近く(鍋やホットプレート用)
  • カップボード
  • ウォーターサーバーを使う可能性のある場所

我が家はアイランドキッチンで、ダイニングを横並びにしています。
鍋やホットプレートを使う機会が多いため、ダイニングと接している側のキッチンにコンセントを設置しています。

カップボードには電子レンジのほか、コーヒーメーカー、ケトル、炊飯器、トースターを置いているため、家電の個数を考えてコンセントを設置しました。

水回り

水回りでコンセントをつけたところ
  • 除湿機を置く場所
  • 洗面所

選んだ洗面台にはコンセントがありましたが、ミラーキャビネット(鏡が空いて収納になっている部分)のなかにあったため、使いやすさを考慮して別にコンセントを設置しました。

キャビネットの中にコンセントがあります

ドライヤーのほか、電動歯ブラシやシェーバーも使用しているため、コンセントを追加して良かったと思っています。

スタディスペース・書斎

無線LANを使っていますが、速度が遅くなってしまった場合に備えて有線LAN用のコンセントもつけています。

寝室

寝室でコンセントをつけたところ
  • 携帯の充電を行う場所
  • 加湿器や扇風機を置く場所
  • インターホンの子機を置く場所
  • エアコン用

携帯を充電する場所は必須ですよね。

子どもと一緒に寝ると、夫婦で横になる位置が離れる場合もあります。
コンセントが中央1箇所のみだと、子どもの顔の近くにコードがくる可能性があるため、左右に2箇所設置することをオススメします。

収納

収納でコンセントをつけたところ
  • ロボット掃除機やスティッククリーナーの充電を行う場所
  • プリンターを置く場所

階段下収納にスティッククリーナー充電用のコンセントをつけています。
また、プリンターも階段下収納のスチールラック上に置いていますが、使いやすい高さを考えてコンセントをつけています。

パントリーにもコンセントをつけました。
現在は使用していませんが、将来的にロボット掃除機を購入した場合の置き場所にする予定です。

ひらのすけ
ひらのすけ

パントリーは階段下収納と違い扉がないので

ロボット掃除機も出入りできると思い、設置しました!

ひらこ
ひらこ

セカンド冷凍庫を購入した場合でも

パントリーに置くので活用できるかも!!

(予定はありません。笑)

駐車スペース

駐車スペースでコンセントをつけたところ
  • 電気自動車の充電用

電気自動車を所有しているわけではありませんが、今後主流になる可能性があり、後付けするとコストがかなり高くなるため、コンセントをつけることとしました。

ひらのすけ
ひらのすけ

買う予定は全くないですけどね!

コンセントの後悔ポイント

念のためにつけたコンセントをほとんど使わない

足りないと困る!!と思って、つけすぎた気がしています。

後からつけることができないとなると、どうしてもつけすぎてしまうかもしれません。
ですが、どんな用途があるか?をもっとじっくり考えるべきだったと後悔しています。

ひらこ
ひらこ

具体的に言うと…
リビングに何箇所もあったり。
玄関にも、クローゼットの中にも、廊下にも。

ひらのすけ
ひらのすけ

至るところにあるよね。笑

ひらこ
ひらこ

コンセント1箇所のコストはそこまででもないけれど

何箇所となったら、けっこうな金額!

闇雲につけるのではなく「そこで何をするか」を具体的に考えていくことをおすすめします!

吹き抜けのコンセントを考えなかった

我が家が唯一、「コンセントをつけるべきだった!」と思う場所。

吹き抜け!!!

私たちは、家の完成間際になって、ようやく吹き抜けの窓にロールスクリーン等の設置を考えなかったことに気づいたのです。

ひらこ
ひらこ

まさか?!と思いますよね。

まさかです。本当に気づかなかった。

そのときに改めて設計士さんと相談しましたが、既に遅かったのです。
吹き抜けの窓近くにコンセントを設置しなかったため、電動のロールスクリーン等をつけることができなかったのです。

ひらこ
ひらこ

先に教えてよ…。

設計士さんも、ICさんも、誰も教えてくれなかった…。

ひらのすけ
ひらのすけ

先に聞いていたらね…。

つけたよね…。

心から後悔しましたが、もちろんどうしようもできなかったため、結果的に窓に遮光のフィルムを貼ることにしました。
クロスも貼り終わり足場も外してしまっていたため、余計に追加料金が発生してしまいました。

ひらこ
ひらこ

これは本当にモヤモヤしています。

吹き抜けをお考えの方は、忘れずに検討しましょう。

吹き抜けについては、こちらの記事もどうぞ。

コンセントで後悔しないためのポイントは?

そこに何を置き、何をするかのイメージを持って考える

なんと言っても、これではないでしょうか。
この場所で何をするのか?
どんな家電を置く(現在・未来)可能性があるのか?


なかなか大変ですが、1つ1つしっかりイメージして考えていくことで、無駄がなくかつ適切なコンセントの配置になるのではないでしょうか。

迷ったらつけておくのも選択肢

我が家の後悔のように、不安だからとつけすぎて後悔してしまう可能性はあります。

ですが、コンセントは後からつけることが難しいため、迷うならつけておくのも1つの選択肢かもしれません。

ひらのすけ
ひらのすけ

つければよかった!と不便な思いをするよりは良いかも…。

ひらこ
ひらこ

延長コードを使うと、子どもにとって危険ですし見栄えも良くないですよね。

デザインや色もしっかり検討しておく

コンセントのデザインや色も決める必要があります。

ひらのすけ
ひらのすけ

有名なメーカーとしては

Panasonicや神保だね。

我が家はPanasonicから選択しました。

コンセントはスイッチと比較し、種類による違いがわかりづらいため、ほぼ一番リーズナブルな「コスモシリーズ」にしています。

一部、寝室などクロスの色が暗い場所のみ、黒いコンセント(アドバンスシリーズ)を選択しています。

寝室のスイッチ・コンセント(Panasonicのアドバンスシリーズ)

細かい部分ではありますが、場所によっては目立つものもありますので、しっかりと検討することをおすすめします。

コンセントは細かいけれど後悔しやすいポイント!しっかり検討しておこう

コンセントは細かい部分になりますが、実際の生活と直結する部分になります。
しっかりとイメージして検討しておかないと、後悔ポイントになってしまうかもしれません。

新居でどのように過ごしたいか?
何を置きたいか?
楽しくイメージしながら検討していければ良いですよね。

ひらこ
ひらこ

我が家の例も、ぜひ参考にしてくださいね。

ひらのすけ
ひらのすけ

我が家のような後悔はしないように…。笑

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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