家づくりは、膨大に決めることがあります。
だからこそ、どうしても後悔ポイントが出やすいもの。
一生に一度と言われる家づくりだからこそ、少しでも後悔ポイントをなくしたいですよね。
この記事では、2年前に注文住宅を建てた私たちが感じている、家づくりにおける失敗・後悔ポイントをご紹介します。
最後までどうぞ、ご覧ください。
失敗した!!家づくりにおける後悔ポイント
土地選びを焦ってしまった
我が家が希望したエリアは、人気が高くなかなか出てこないエリアでした。
だからこそ、土地が出てきたときに「取られるかもしれない!」と焦ってしまったのです。
更に、ハウスメーカーの営業マンがその土地が推してきたのですが、当時コロナ禍(2020年)で外出が頻繁にできず、しっかりとその土地を見ずに決めてしまったのです。
道路沿いにある土地のために、車の音や人目が気になる結果に…
土地は1つとして同じものはありません。
人の意見を信用せず、自分たちの目でしっかりと見るべきです。
土地における優先順位は様々ですが、いずれにしても「自分の目で見て、そして歩く」ことを怠らないでください。
我が家の土地について、こちらの記事もぜひご覧ください。
照明を適当に考えてしまった
照明はインテリアにも、そして生活のしやすさにも影響する非常に重要なポイントです。
だからこそ、しっかりと考えておくべきなのです。
我が家はインテリアコーディネーターさんにほぼ任せてしまったために、結果的に使わない照明が多く、非常にもったいないことをしてしまいました。
しかし、明るさは実際に生活してみないとわからないものですよね。
私たちが考える、照明における後悔しないためのポイントはこちら。
照明計画をしっかりとしておくことで、何倍も素敵な空間になるだけではなく、家で過ごす時間がより充実したものになるのです。
ぜひ、大事なものとして考えていきましょう。
こちらも別の記事で詳しく説明しています。
我が家が施主支給した照明の記事はこちら。
広すぎた
広い家というのは、開放感があるメリット以上にデメリットが多いものです。
たとえば、建築費がかかること。掃除や管理の手間がかかること、光熱費がかかることなどです。
せっかくのマイホーム、広々した家で!!と感じるかもしれませんが、家は何十年も住むものです。
自分たちが管理しやすい広さで家づくりを考えていくことをオススメします。
広さについてはこちらの記事もどうぞ。
外構をしっかりと考えるべきだった
外構は家にとって非常に重要です。
見て「素敵だな」と思う家はほぼ外構がしっかりした家ではないでしょうか。
我が家は外構の大切さを理解していなかったため、「何でも良い」と思いしっかり考えられませんでした。
これから家を建てる方はぜひ、しっかりと外構計画も考えていきましょう。
我が家の外構後悔について、そしてリフォームに至った経緯はこちらから。
インテリアのコンセプトがはっきりしていなかった
床・クロス・キッチンなどの設備・家具・カーテンなど、家づくりのなかでさまざまなものを決めていきます。
すべてにおいて、色や材質・デザインなどを統一しておくと、より統一感のあるおしゃれな家を作ることができます。
我が家は床材にかなり悩んだため、なかなか家のメインカラーも決めることができませんでした。
もう少し、最初の段階でしっかりとコンセプトが決まっていれば、より統一感のある家になったのではないかと感じています。
そして、悩んで決めた家のカラーも、2年程度で好みが変わったという…笑
そうなんです。笑
いつか平屋では…叶えたい!!
インテリアに関連して、我が家のカーテンの後悔記事はこちら。
コストをもう少し考えれば良かった
家づくり自体にお金はかかりますが、建てた後も様々お金がかかるのが現実です。
税金や光熱費、メンテナンス代など…
コスト削減はもちろん考えていましたが、振り返るとやはり、もう少し削減することは可能だったように感じています。
決めることが多くて、考えが及ばなかったりね。
うんうん、あとは単純に知識がなく知らなかったこととか。
こだわりもどこまで家づくりに生かすかだよね…。
我が家の減額ポイントの記事についての記事はこちらから。
家づくりで後悔しないために!確認しておくポイント
家づくりで後悔をなくすことは難しいですが、それでも後悔を最低限にするためのポイントをご紹介します。
家づくりは長丁場であること、そしてコストは何十年にわたって関係していくため、長い時間と労力をかけながら考えていくことをオススメします。
この記事を読んでいるみなさんが、後悔ポイントをより少なくしながら、満足いく家づくりができることを願っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
コメント