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【新築注文住宅】これは失敗!間取りの後悔ポイント8選

間取り、設備

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家づくりにおいて、最も悩むことが間取り。
なかなかイメージがつきにくいものです。
だからこそ、実際に住み始めて「こんなはずではなかった!」と後悔してしまいやすいのです。

この記事では、間取りに悩みながら注文住宅を建てた我が家が、実際に2年住んで感じる後悔ポイントをご紹介します。
そして、後悔を少なくするためのポイントもお伝えします。

最後までどうぞお付き合いください。

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この間取りは後悔する!新築注文住宅の間取り後悔ポイントは?

広すぎた

我が家、約45坪と一般的なお家よりも少し広めです。

ひらのすけ
ひらのすけ

広さって…間取りなのか?

ひらこ
ひらこ

あまり細かいことは言わずに…笑

様々な希望を出したところ、このような広さになりました。

広い家というと、開放感があり憧れる方も多いかもしれません。
ですが、広い家というのは単純にデメリットが多いのです。

広い家のデメリット
  • 建築コストが上がる
  • 固定資産税が高い
  • 光熱費が高い
  • 掃除やメンテナンスが大変

土地の広さにもよりますが、長期的な視点で家全体の広さを考えていくようにしましょう。

広さについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

吹き抜けにしてしまった

吹き抜けを希望してはいませんでしたが、設計士さんの最初の提案から吹き抜けがありました。

様々なデメリットも浮かびましたが、あまり深く考えすぎずに採用してしまったため、非常に後悔しています。
2年住んだ我が家が、特に感じるデメリットはこちら。

吹き抜けのデメリット
  • 音が筒抜け
  • 掃除やメンテナンスが大変
  • 暖房効率が良くない
ひらのすけ
ひらのすけ

最初に浮かんでいたデメリットなんだけどね…

ひらこ
ひらこ

2年住んで、より感じております。

こちらも詳しく取り上げた記事がありますので、気になる方はぜひどうぞ。

畳コーナーはなくても良かった

我が家にはリビングに隣接した畳コーナーがあります。
キッズスペースとして現在は十分に活用できていますが、将来的には使わない期間の方が長いのかも…と感じています。

家づくりは子どもが小さい時期に行う方が多いため、どうしても子ども中心に考えがちです。
しかし、子どもが家にいる期間は思っているよりも短いもの。

家は「何十年も住む」という長期的な目線で考えていくべきです。

畳コーナーの記事はこちらからご覧ください。

スタディスペースの位置をもう少し工夫すれば良かった

子どものリビング学習のほか、コロナ禍によって普及してきたテレワーク。
家にスタディスペースがあれば、このような用途に使えます。

我が家もリビングにスタディスペースを作りました。
毎日大活躍なのですが、リビングを背にした場所のため、家族がいる時間帯にはオンライン会議がしづらいのです。

もう少し考えて、プライベート感のある間取りにできたら良かったと感じています。

スタディスペースについての記事はこちら。

寝室のなかにクローゼットを作るべきではなかった

我が家は1階にファミクロがありますが、2階寝室にウォークインクローゼットを作っています。

ファミクロにほとんどの服を収納しているため、2階のクローゼットは季節外・冠婚葬祭の服のみの収納なのですが、それでも感じています。

ひらこ
ひらこ

寝室のなかにクローゼットを作るメリットが感じられない…

ウォークインクローゼットのデメリット
  • 家族が寝ているときに服を出し入れしづらい
  • わざわざ寝室→クローゼットに行くのが面倒

よっぽどのこだわりがない限り、わざわざ寝室のなかにクローゼットを作らなくても良いです。

子ども部屋の広さ・数をしっかり考えれば良かった

子どもは2人のつもりだったのに、気づけば3人…
もしくは、2人のつもりだったけれど、1人のままかも…

など、打ち合わせの時期とその後の考えが異なる可能性は大いにあります。

もちろん未来に絶対はないため、すべて計画的にはできません。
ですが、「今の考えと異なるかもしれない」と念頭においておくだけでも違います。

例えば…
  • 子ども部屋は寝るだけとして、最低限の広さにして部屋数を確保する。
  • 余分に1部屋作っておき、子どもが使う前は書斎として使えるようにしておく。
  • 少し大きめの1部屋にして、仕切れるようにしておく。

考えられる可能性を踏まえたうえで、間取りを考えていくことをオススメします。

窓からの視線が気になる

我が家のリビングには南向きに大きな窓がありますが、塀の高さが中途半端なために通る人や車が見えます。

カーテンを開けて生活したいのですが、人目が気になるため難しいのです。

車通りが多い土地を選んでしまったこと、塀を始めとする外構への意識が低かったこと、更に「南向き=リビング」という固定観念があったため、このような後悔につながってしまいました。

通行人や隣家からの視線は思ったよりも気になるものです。
カーテンを開けて日光を十分に入れられるよう、間取りを考えていくことをオススメします。

土地の後悔ポイントについての記事はこちらから。

コンセントが多すぎた

ひらのすけ
ひらのすけ

これも間取り?

ひらこ
ひらこ

まぁ、大目に見て!

よくある後悔として、「コンセントが足りない!」というものを見かけますよね。
我が家は逆。つけすぎました。

コンセント自体はそこまでのコストアップではありませんが、何箇所も積み重ねればかなりのコストとなります。

念の為に!と思ってつけることも大切ですが、つけすぎるとそれもまた後悔ポイントになることを覚えておきましょう。

こちらの記事がありますので、興味のある方はぜひご覧くださいね。

新築注文住宅において、間取りの後悔をなくすためのポイントは?

ひらのすけ
ひらのすけ

一生懸命考えて決めた間取りなんだけどね…

ひらこ
ひらこ

後悔を1つもしない家はない!!

でも、後悔を少なくするポイントはある!!

生活動線をとにかくイメージする

間取りの後悔において多いのが「動線が悪い」です。
なぜ動線が悪いことに気づかずに建ててしまうかと言えば、イメージできないからです。

完全にイメージするのは困難ですが「自分が家のなかでどう動くのか?」とできる限りイメージして考えましょう!!

イメージの例
  • 朝起きたらどう動く?
  • 洗濯はどんな動線?
  • 料理はどんな動線?
  • 帰宅したらどう動く?
  • 入浴はどんな動線?

朝起きてから夜寝るまでの行動をイメージしてみると良いでしょう。

情報収集する

本・インターネット・SNS等を駆使して情報収集をしましょう。

特に他の人が挙げた後悔ポイントは参考になります。
このブログもぜひ、参考にしてみてくださいね。

モデルハウスなどを参考にする

さまざまなモデルハウスや、決めたハウスメーカーで建てられた施主の家を見学する機会を積極的に活用しましょう。

実際に自分の足で歩いてみることで、「このような動線が便利!」「これは不便!」というものをリアルに感じることができます。

ひらのすけ
ひらのすけ

ちなみに我が家、ハウスメーカーを決めた後にも他のハウスメーカーのモデルハウスに行っていました。

ひらこ
ひらこ

間取りを勉強させてほしい!と素直に言えば、快く見せてくれましたよ〜!!

すべて満足するのは難しいと割り切る

注文住宅は決めることが膨大です。
すべてを完全に満足できる家にするのは、なかなか難しいもの。

だからこそ、優先順位をつけて、しっかり考える場所を決めましょう。
たとえば家事動線はしっかり考える!!
リビングは後悔したくない!!など、ここだけは!というものを決めて、ある程度割り切ることも必要です。

ひらのすけ
ひらのすけ

割り切りたくなければ、全部を頑張って考えましょう!

間取りは後悔しやすい!!だからこそしっかり考えて決めよう

間取りは日常生活に直結する部分なので、家づくりにおいて非常に重要です。
そして、後悔しやすいポイントでもあります。

設計士さんとしっかり相談しながら、少しでも後悔のない間取りを作っていけるようにしていきましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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