注文住宅において、憧れの書斎を作る!と決めている方も多いかもしれません。
ですが、後悔しない書斎を作るためには、事前に確認しておくべきポイントがあります。
せっかくの書斎!
後悔してしまったらもったいない!!
ちなみに、書斎を作ることは決定していますか?
悩んでいる方は、まず以下の記事を見てみてくださいね!!
書斎が必要かどうかを考えてみた記事はこちら。
まだ迷っている方は、まずこちらの記事をご覧ください。
書斎の間取りについて考えてみた記事はこちら。我が家の書斎も紹介しています。
実際に注文住宅を建て、書斎を作った我が家の経験をもとに紹介していきます。
最後までどうぞご覧ください。
後悔しない書斎にするために!確認すべきポイントは?
冷暖房は?
リビングの横に併設したワークスペースであれば考える必要はありませんが、独立した個室の場合、夏の暑さや冬の寒さを強く感じてしまいます。
せっかく作ったのに、暑すぎて(あるいは寒すぎて)集中できない…となれば、仕事や勉強の効率も下がってしまいますよね。
その地域の気候に合わせて、必要なものがあればあらかじめつけておきましょう。
我が家は北国なので、暖房はマストでした!!
2階なので夏は暑いですが、扇風機の使用で問題ありません。
採光は?
家づくりにおいて、採光は非常に重要です。
ですが、書斎という特性上、西日が強く差し込むような造りにするのは使い勝手が良くないかもしれません。
一方で、柔らかい日差しが入ることで、冬季に暖房をつけなくても良い場合もあるかもしれません。
いずれにしても、地域や方角、書斎の使い方を考えて、窓をどのように取るかを考えましょう。
窓にカーテンはつける?
書斎のように、長時間滞在する部屋ならば基本的にカーテンはつけた方が良いでしょう。
日差しが眩しかったり、通行人や隣人の目が気になってしまう可能性もあります。
西日などの日差しを調節したい場合は、カーテンよりブラインドの方が重宝します。
我が家のカーテンの後悔ポイントの記事もあります。
こちらもぜひご覧くださいね。
デスクは?
書斎に必要なものといえば、デスクです。
あらかじめ造作で作ってもらうのか、それとも入居後に市販のデスクを買うのかも考えておきましょう。
デスクのサイズは?
造作でデスクを作ろう!と思った場合、次に悩むのがデスクのサイズです。
もしくは市販で購入する場合も、どのくらいのサイズにするか悩んでしまうかもしれません。
ここを間違ってしまうと、非常に使いにくくなってしまいますよね。
デスクトップPCを使う場合は、60cmくらいは奥行きを確保したほうが良いでしょう。
我が家の奥行きは50cmしかとれず。
書斎ではノートパソコンを使用しているので、そこまで問題ないね。
収納は?
書斎の広さによりますが、収納を作るかどうかもポイントとなります。
収納も、あらかじめ本棚等を造作で作ってもらうのか、あるいは入居後収納用品を購入するかの選択肢となります。
我が家は造作で本棚を作ってもらいました!
収納があることで、デスクをいっぱいに使えるよね。
照明は?
照明と一言で言っても、考える内容は様々です。
書斎でどのような作業をするかの内容にも関わってきますね。
我が家の照明後悔ポイントに、スタディースペースの照明があります。
「照明で考えるポイント」の内容についても説明していますので、こちらも合わせてご覧ください。
コンセントは?
書斎でパソコンを使う想定の方は多いでしょう。
コンセントの位置は非常に重要となります。
また、ここでの注意ポイントは、デスクの奥にコンセントを設置してしまうと、ケーブル類がデスク上で散乱してしまいます。
造作であれば「配線孔」をデスクにつけてもらうと、足元にコンセントを設置しスッキリとさせることができます。
我が家のコンセントについての記事はこちら。合わせてご覧くださいね。
扉の有無や種類、開き方は?
オープンタイプの書斎の場合は、扉をつけないことになります。
個室タイプならば開き戸・引き戸という選択肢があります。
どちらもメリット・デメリットがあるため、よく考えて決定しましょう。
部屋の雰囲気は?
これはインテリアの好みだけでなく、用途によっても変わってくるでしょう。
勉強や在宅ワークをメインで使う方は明るい部屋が使用しやすいでしょうし、一人で籠もって映画やゲームなどに勤しみたい方は落ち着く暗めの部屋がいいかもしれません。
後悔しない書斎にするために!ポイントをしっかり考えておこう
書斎を作ることで、コストアップになったり他の部屋の広さを調整することもあるかもしれません。
だからこそ、後悔しない書斎を作れるように、しっかりとポイントを押さえておく必要があります。
今回紹介したポイントをしっかりと考えて、ぜひ「満足できる書斎」を作ってくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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