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【ガス衣類乾燥機】乾太くんの購入を悩んでやめた理由は?

間取り、設備

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

洗濯はほぼ毎日行う家事。
特に小さい子どもがいれば、頻繁に汚れた衣類の洗濯が必要です。

梅雨などの湿度が高い時期は、洗濯物がなかなか乾かなく、部屋干しのにおいも気になります。
そんな悩みを解決してくれるのが、リンナイ株式会社の「乾太くん」!!

ガス衣類乾燥機:特長 - リンナイ
リンナイ株式会社のガス衣類乾燥機の熱風乾燥機能(スピード乾燥)、清潔乾燥などの特長についてご案内しています。

SNSでも大人気で、家づくり中なら知っている方も多いかもしれません。

ひらのすけ
ひらのすけ

我が家も設置を検討しました!!

ひらこ
ひらこ

でも、結果的に…やめました!!

本日は、見積もりまで出してもらいながら、結局購入をやめた乾太くんのメリット・デメリットとともに、我が家が購入をやめた理由をご紹介します。

現在購入を悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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乾太くんとは?

乾太くん https://rinnai.jp/products/sanitary/laundry_dryer/ldyer02_lineupより

乾太くんとは、ガス衣類乾燥機の商品名です。
3kg、5kg、8kgと容量によって3種類の商品があり、また5kgには「スタンダードタイプ」と「デラックスタイプ」の2種類があります。

商品によって価格も異なりますが、本体価格で10万〜20万前後(これに設置費等が上乗せされます)となっています。

2023年現在、乾太くんはリニューアルして新しいモデルが発売されています!詳しくはリンナイ公式サイトをご覧くださいね。

乾太くんのメリット

ひらこ
ひらこ

まずはメリットを紹介!

短時間で洗濯物を乾かすことができる

8kgの洗濯物の場合は80分、5kgの場合は52分と、圧倒的短時間で乾かすことができます。

バスタオルなど、毎日使用するものでも安心ですね。

生乾きのにおいが気にならない

気になる衣類の悪臭も、ガスの温風で除去することができます。

梅雨の時期でも、においが気になることはなくなります。

干す手間が必要ない

洗ったあとの洗濯物を、乾太くんのなかに入れれば良いだけなので、干す手間が必要ありません。

ふわふわのタオルになる

乾燥機で乾かしたタオルと、干して乾かしたタオルの違いは間違いなくここですね。

乾太くんのデメリット

ひらのすけ
ひらのすけ

じゃあ、デメリットは何だろう?

ガスの配管が必要

乾太くんはガスを使うため、専用のガス配管が必要になります。
壁に穴を開ける大掛かりな工事が必要です。

ですので、賃貸の物件での採用は難しいですし、一戸建てでも後付けが可能なのかは専門業者に確認する必要があります。

ひらこ
ひらこ

いちばん良いのは新築時に配管を作ることだね。

設置場所が必要

容量にもよりますが、けっこう大きいサイズです。

洗濯機の上に乗せる専用の台もありますが、いずれにしても置きたい場所に置けるサイズなのか確認する必要があります。

イニシャルコストがかかる

乾太くんそのものの価格+設置費用、専用台などのオプションの費用がかかります。

選ぶ商品やその家庭の状況にもよりますが、おおむね全部で20〜30万程度はかかるでしょう。

ランニングコストがかかる

ガスを使って乾燥させるため、もちろんガス代がかかります。
リンナイの公式HPによると、8kgタイプで1回102円、5kgタイプで1回63円かかるとのこと。

ひらのすけ
ひらのすけ

ただ、今はガスの燃料代が高騰しています!!

ひらこ
ひらこ

これよりもかかると考えていた方が良いね。

洗濯物が縮むことも

乾太くんで乾燥することで、衣類が縮んでしまう可能性が高いです。

タオルは間違いなく縮みます。

音やにおいが外にもれる可能性がある

排気口から出るにおいや稼働音が、場合によっては近隣の住民に影響を与える可能性があります。

隣家との距離が近い場合や、夜間の使用は注意する必要があります。

乾太くんを購入する予定の我が家…なぜやめた?!

我が家は、家づくりの段階では乾太くんの導入を考えていました。

もちろん、ガス栓も取り付け済み。

専用の台を購入し、洗濯機の上に設置しようと考えてスペースも計算済みです。

ひらこ
ひらこ

ここからは、我が家がやめた理由を紹介!

やっぱりイニシャルコストが高い

実際にお願いした見積もりを見て、やはり高い…

我が家は北国にあり、梅雨はありません。
実際に今まで部屋干しして過ごしてきています。

そして、冬期間は暖房をフルで稼働することから湿度はかなり低くなるため、部屋干しすることで湿度の上昇を期待できるのもあります。

これらのことから、今すぐ絶対に欲しい!となるのか…と疑問に。

ランニングコストも安くないと感じ始めた

我が家は約45坪と、一戸建てにしてはやや広め。
冬期間のガス代はけっこうかかってしまっています。

夏はもちろん暖房代はかかりませんが、ここから更に乾太くんのガス代…
ここも少し疑問に。

ちなみに我が家、広めにして後悔しています。
詳しくはこちらの記事から。

2022年のガス代値上げ、我が家もかなりガス代が高騰しています。
1年前と比較してみた記事はこちら。

脱衣所が狭くなると感じた

我が家は脱衣所に洗濯機を置いており、ここに乾太くんを置く予定でした。

実際に家が完成して、洗濯機を置いて…

ひらこ
ひらこ

ここに乾太くん、意外に圧迫感あるかも…

こう思ってしまったのですね。

乾太くん購入をやめた我が家、実際に生活してどう?

このような経緯で、家が完成してから乾太くんの購入をやめることにしました。

そこから2年弱となりますが、今現在は…

ひらこ
ひらこ

乾太くん、なくても全然問題ないね!!!

というのが正直な感想です。
あったらより便利ではあったと思いますが、なくても問題ない。

ひらのすけ
ひらのすけ

ガス代の高騰で、買っても使っていたか…

やはり2022年のウクライナ問題はかなり影響があります。
我が家のガス代もかなり高騰しており、このような状況ではいくら便利でもどの程度使っていたのか…と感じるのが正直なところ。

購入して使わないのは一番もったいないので、購入しなくて良かったと感じています。

ちなみに、夏の湿度が高い時期に大活躍しているのがこちら。

アイリスオーヤマの除湿機です!
首振りもできて、稼働しておくとある程度の時間で乾きます!!

冬は室内干しによって湿度がやや上がるため、とてもありがたいところ。

乾太くんはメリット・デメリットあり!考えて購入しよう

便利なものは当然、それ相応のデメリットもあります。
だからこそ、今の自分(家族)に必要なのか?!としっかり考えるべきです。

今回、メリット・デメリット紹介しましたが、乾太くんが必要な家庭・不要な家庭も考えてみました。

乾太くんがあったほうが良い家庭
  • 共働きで時間が少ない
  • コストはかかっても便利なものを使用したい
  • 家族が多く洗濯が回らない
  • 干す場所が少ない
  • ガス配管や音・においの問題はクリアできる
  • 梅雨の時期がある
乾太くんがなくても良い家庭
  • 洗濯物を干す時間・スペースはある
  • 家族の人数は多くない
  • コストはかけたくない
  • 梅雨がない

生活スタイル等と合わせながら、購入を検討してみてくださいね。

今回、コストについても触れましたが、家づくりはとにかくお金がかかります。
少しでもお金の不安を解消するためにも、まずは専門家に相談してみませんか?
中立な立場で相談に乗ってくれるので、より安心できるのではないでしょうか。

日本全国、47都道府県どこでも相談が可能です。
何度でも相談できますので、しっかりと資金計画をたてて後悔のないマイホームにしましょう!




そして、乾太くんを導入してもしなくても、家づくりにおいて迷うのが「間取り」!!!

我が家もそうですが、後悔ポイントにおいて、間取りに関する後悔はとっても多いもの。

だからこそ、注文住宅会社が考える「あなたオリジナルの間取りプラン」を作ってもらうのはどうでしょうか?

ハウスメーカー・工務店はかなりの数があり、自分たちで選ぶのはとても大変。
展示場に行ってもすぐに間取りプランの作成にはなりません。

だからこそ、お家から間取り作成を依頼すると、展示場に行くことなく間取りが届きます。

間取り作成のメリット

●住宅展示場に行ったり、何度も複数の住宅会社に合わなくても、自宅で家づくりが進められる!

●複数社のプランを比較・検討できる!

●利用は全て無料!

せっかくの家づくり、まずは家族と自宅でじっくりと考えながら家づくりを進めてみませんか?
比較検討することで、ハウスメーカーを決めやすくなるかもしれません。

こちらからどうぞ♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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