家づくりにおいて、キッチンなどの設備を決定するのは非常に楽しみであり、大変でもありますよね。
お風呂もそうではないでしょうか。
日々の疲れを癒やす場所であることから、こだわりを持って選ぶ方も多いでしょう。
我が家は後悔ポイントが多いけれど、お風呂は満足しているよね!
うん!考えながら決めたおかげ!!
本日は、我が家のお風呂の仕様と決定した経緯、そして実際に生活してみた感想をご紹介します。
お風呂で悩んでいる方のお役にたてれば嬉しいです。
最後までどうぞお付き合いください。
我が家のお風呂の紹介
TOTOの商品のなかに積水ハウス仕様のものがあったため、我が家はこのタイプに。
積水ハウス仕様って…
何が違うんだっけ?
メーターモジュール?だからちょっとサイズが違うんじゃなかった?
細かくはわからないけれど…
もともとついているオプションが良いものが多かったよね。
1618サイズとは、160cm×180cmという意味で、約1.25坪の広さです。
一般的な戸建てのお風呂の場合は、1616サイズが標準であることが多いため、一般的なお風呂と比較し洗い場が約20cm広いタイプとなります。
なぜTOTOサザナを選んだのか
そもそもなんでサザナにしたんだっけ?
お風呂を見たメーカーはいくつかあったけど、TOTOがいい!ってなったよね。
ちなみに我が家がお風呂を見学したメーカーはこちら。
ショールーム見学において注意するポイントは、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
興味のある方はぜひご覧くださいね。
ほっカラリ床の足ざわりが良かったから
TOTOのお風呂の代表的なものが、このほっカラリ床!
ショールームで実際に立ってみてびっくりしました。
本当にやわらかくて、ほんのりとあたたかいような感触。
膝をついても痛くなく、ちびひらと入浴するのも安心だなと感じました。
また、冬場にお風呂に入るときも寒くなく入れるのも嬉しいポイントです。
床ワイパー洗浄に魅力を感じたから
そしてTOTOといえばこの機能がとても魅力的です。
きれい除菌水によって、床を自動で掃除してくれる機能なのですが、そもそも「きれい除菌水」って何?と思われる方も多いのではないでしょうか。
「きれい除菌水」は、水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。
TOTO株式会社HPより
水から作られるものなので、水道代以外のコストもかからず、環境に優しい点、そして何より自動で洗浄してくれる機能にとても魅力を感じました。
後にも触れますが、全く掃除がいらないわけではないですよ〜!!
掃除の手間が少なくなりラクになるところに魅力があります。
ちなみに、浴槽も自動で掃除してくれる機能もあります。
ただ我が家は北国のため、対応しておらず…残念。
エプロンの掃除が必要なかったから
お風呂の掃除でいちばん厄介なのが、エプロンの中の掃除です。
エプロンの中の掃除は、おおがかりな作業で大変!!!
だからこそ、エプロンの掃除がいらないお風呂はないかな…と思っていました。
エプロンを外して掃除をする必要がない商品はTOTO以外にもありましたが、いずれも他メーカーでは高価格の商品ばかりでした。
そんな中、TOTOだけが高価格帯のシンラだけではなく、サザナも同じ仕様であることを知り、気持ちは大きくTOTOに傾きました。
単純!!
ちなみにこの話も我が家がショールームに行った当時のこと。
今は変わっているかもしれませんので、確認してくださいね。
いらない仕様を削除すると値引きになったから
我が家の選んだ積水ハウス仕様には、あらかじめオプションがつけられて価格設定されていました。
しかし、鏡などいらないものもあったため、すべて削除することに。
その場合は値引きになりました。
これも嬉しいポイントでした。
何となく水回りといえばTOTOだったから
単純!!
本当にね。単純!!
TOTOサザナを選んで良かった!メリットは?
やっぱりほっカラリ床は子どもにもいい
ちびひらのいる我が家、ほっカラリ床で良かったな、と感じています。
現在3歳のちびひら、お風呂でも遊びっぱなし。滑って転ぶこともあります。
ですが、柔らかめの床なので、そこまで痛がらずに済んでいます。
ほっカラリ床に慣れていると、実家など他のお風呂に入ると違和感を感じることもしばしば…。
床ワイパー洗浄で掃除の頻度が減った
我が家はお風呂を出たあと、浴槽を軽く洗い、お湯→水の順でお風呂全体にかけて簡単に汚れを落とすようにしています。
その後、床ワイパー洗浄をしています。
今までは2〜3日に一度、床を掃除していましたが、サザナのお風呂になってからは1週間に一度に減りました。
家事の負担が減ったのは、それだけでとてもありがたいと感じています。
人大のキラキラはテンションが上がる
人大浴槽は掃除もしやすいとのことでしたが、実際それは比較できないのでよくわかりません。
ですが、人大のこのキラキラ感!!お風呂に入っていると癒されます。
マイナスオプションで掃除の手間が省かれている
我が家は鏡はふろふた、シャワーのスライドバー、収納棚等をなくしていますが、これによって本当に掃除の手間がなくなりラクになっています。
しかもその分は減額になっているので、本当に良かった!の一言です。
TOTOサザナももちろんデメリットはある!!
ここからは、私たちが考えるデメリットをご紹介します。
ピンクカビは目立ちやすいかも
ほっカラリ床は上記のように細かい四角の模様になっており、溝にはピンクカビができやすいのかもしれません。
上記の写真は、毎日床ワイパーを行って1週間程度経過した床の様子。
我が家は1週間でお風呂全体の掃除を行っているので、おおむね許容範囲かな、と思っています。
エプロンの中はわからない
サザナはエプロンの中を掃除しなくても良い仕様になっていますが、だからといってエプロンの中が清潔かはわかりません。
ある程度、水が入らないようになっているのかもしれませんが、何年も使用していくうちにカビが生えることがあるのかもしれません。
それでもTOTOサザナにして良かったのだけどね!
我が家は念のため、エプロンのすきまにはマスキングテープを貼り、水が入るのを予防しています。
TOTOサザナは我が家にとって大満足!
TOTOのサザナのお風呂を選んで、我が家は本当に良かったと思っています。
デメリットも挙げましたが、ほとんど気になっていません。
TOTOの上位モデルとして「シンラ」がありますが、正直なところシンラを選ぶ必要はほぼなかった気がしています。
サザナで十分!!快適に毎日のバスタイムを過ごすことができています。
お風呂に入るのは家族全員、毎日のことです。
掃除も特に必要な場所になりますよね。
だからこそ、見た目や機能、さまざまなポイントをしっかりを見て、納得できるものを選択することをオススメします。
浴槽の形も色々選べましたが、節水にもなるし、ちびひらが座るのにちょうどよい半身浴用の座面もあるし、今のものでよかったと思っています。
いつか平屋を建てても、お風呂は絶対TOTO!!
そうだね。
サザナで大満足だから、サザナをまた選びそうだね〜!
TOTOのHPはこちらから。
そんな我が家のお風呂、住んで2年で排水口の部品が劣化しました。
何がどう劣化した、そしてどう対応したかを記事にしていますので、TOTOのお風呂を検討・採用した方はぜひこちらもご覧くださいね。
水回りに関連して、トイレや洗面所の記事もありますので、興味のある方はこちらもどうぞ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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